逗子の市民劇団「なんじゃもんじゃ」が11月6日~8日、第50回公演「七人の墓友(はかとも)」を逗子文化プラザさざなみホール(逗子市逗子4)で開催する。
同劇団は1985 (昭和60)年5 月、逗子市主催の「演劇実践講座」を終了した受講生を中心に結成されたアマチュア劇団。年間1、2 回の公演を行い、昨年創立40周年を迎えた。
結成当時からの団員は3人。その一人、代表の石井昭子さんは「初めから変わらないことは泣いて笑える路線」と話し、「今回のテーマは墓じまい。通り過ぎることのできない墓がテーマだが、見終わった後、幸せな気持ちで帰ってもらえたら」という。
50回を迎えられた理由については、「毎年ゼロからスタートしているので続けるために重ねてきたことはないかもしれない。ただ居心地のいい場所つくりはしている」と石井さん。同じく旗揚げから在籍する演出のパクチエツコさんは「夢もあるが、意図的に見てないのかもしれない。終わりたくないから」と話す。
同劇団の特徴の一つはアマチュア劇団だが、キャストにプロのゲストを招き、照明・音響・ステージ制作などもプロが手がけていること。作品の紹介動画も制作し、ユーチューブにアップされている。
作品について、パクチエツコさんは「現実は思い通りにはいかない。結局、泥くさく生きるしかなくて、笑いながら軽やかに笑顔で生きていかれたら、というメッセージを込めて」と来場を呼びかける。
開演は、6日=19時、7日=14時(完売)・18時、8日=11時・15時の5回公演。料金は2,500円(障害者とその介添人、小中学生=1,000円)。