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葉山のうどん店が夏限定「スイカスムージースタンド」に 三浦のスイカ使用

オープン初日、地元に住むきょうだいが来店。兄は「みやざき完熟マンゴースムージー」、妹らは「スイカスムージー」を注文。手前は三浦・マルツ農園の規格外スイカ

オープン初日、地元に住むきょうだいが来店。兄は「みやざき完熟マンゴースムージー」、妹らは「スイカスムージー」を注文。手前は三浦・マルツ農園の規格外スイカ

 葉山のうどん店「益うどんDeketachi(デケタチ)」(葉山町一色)が7月12日、店を夏限定のスイカスムージー専門店「The SUIKA STAND Hayama」に衣替えしてスタートした。

「スイカスムージー」を手渡す店主・吉田シゲキさん

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 もともとスイカ好きという店主・吉田シゲキさんは「仕事で韓国や台湾などに行くとスイカジュースがよく売られていて日本でも販売したいと思っていた」と話し、「昨年、三浦で農家を手伝っている女性に会い、規格外スイカの余剰に困っていると知る。うどん店は調理場の構造上、暑すぎてうどんは難しい。その間、そのスイカを利用してスイカスタンドをやってみることに」と続ける。

 全て三浦のスイカ「羅皇」「赤い彗星」などを使う。糖度が高く、甘い品種だという。皮にアライグマのひっかき傷がついたり日焼けしたりしたスイカだが、中身に被害があるものではない。「カリウム、シトルリン、リコピンなどさまざまな栄養素が含まれていて、水分補給、熱中症対策にも薦めたい」と吉田さん。今年はスイカの交配時期の天候が良かったせいか豊作で、予想より早くスタートできたという。

 定番のスイカスムージー(700円)のほか、新メニューとしてスパイスを加えたスパイシー味(800円)、ライムを合わせたスイカマルガリータ(1,100円)、吉田さんと縁がある宮崎県新富町の宮崎完熟マンゴーを使ったマンゴースムージー(1,000円)、地元・葉山のレモンを利用するレモンスカッシュ(600円)を提供する。

 オープン初日に来店した近隣の家族連れは「スイカの看板に引かれて」「暑いのでさっぱりしたくて」などと注文。一口飲むと、「あぁ、本当にスイカだ」「後味までしっかりスイカを味わえる」と顔がほころんだ。

 吉田さんは「葉山と同じ三浦半島でもおいしいスイカの産地があることも知ってもらいたい」と期待を込める。営業は8月末までを予定し、9月にはうどん店に戻る。

 営業時間は11時~16時(スイカがなくなり次第終了)。7月14日~21日はケータリング営業を行うため店舗は休み。

 7月30日にはイベント「はやま こどものグルメ」をラーメン店「トウキョウベイフィッシャーマンズヌードル」(葉山町堀内)で「コニーのチョコバナナ」「pan_coya」らと開催。小学生以下は「スイカスムージー」など100円で飲食できる。

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