ライフセービング体験講座が8月7日、逗子海岸東浜で行われ、逗子市立逗子中学校(逗子市池子4)の生徒が参加した。
逗子サーフライフセービングクラブのメンバーが逗子の中学生にAEDの使い方を教える
同講座は同校の保護者有志らが学校や逗子サーフライフセービングクラブ(以下、SLSC)に依頼して初めて実現した。座学は夏休み前に、オンラインで全生徒にSLSCの大学生スタッフがレクチャーした。
実践編となる7日はライフセーバーが毎日、行っているレスキューボード訓練を見ながら説明を受けたり、海上から浜へ救助した人へのAEDの使い方を体験したりした。その後、波の抵抗を受けないように沖に進む走り方や泳ぎ方(ドルフィン)なども実践。レスキューボードの乗り方も体験した。
講座開催のきっかけを作った保護者の一人、佐藤麻子さんは「中学高校になると友人同士で海へ遊びに行くことが増える。安全に遊んでもらうためにはライフセーバーの皆さんから学ぶことが有意義だと考えた。海がある逗子なのだから全ての中学生に学んでもらいたい」と力を込める。
参加した中学2年の女子は「簡単そうに見えていても体験してみると難しいことが分かった。ライフセーバーの仕事がすごいことだと改めて実感した」「今日、教えてもらったことを友達にも伝えたいと思った」などと話していた。
初めての試みに取り組んだSLSCの久保田彩未さんは「今回のように海で身を守る方法を学んで、楽しく海で遊んでもらいたい」と力を込める。