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逗子・さざなみホールで「昭和歌謡祭」 60曲を生演奏で歌いまくり

本番に向け練習中の「Third Place 仲町橋 昭和歌謡サロン」の皆さん

本番に向け練習中の「Third Place 仲町橋 昭和歌謡サロン」の皆さん

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 昭和歌謡60曲を生演奏で歌うイベント「昭和歌謡祭」が5月7日、逗子文化プラザさざなみホール(逗子市逗子4)で開催される。主催は逗子の市民グループ「Third Place 仲町橋 昭和歌謡サロン」。

イベントのチラシと毎月1度ののサロンで使う手作りマイク

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 ピアニストのロホマン真由美さんら昭和歌謡が好きな市民が集まって2021年1月、レンタルスペース「Third Place 仲町橋」(逗子市逗子4)で始めた同サロン。創立メンバーの一人、星合則恵さんは「1970~80年代の昭和の歌謡曲を中心に、その当時を懐かしみながら、みんなで熱唱している。毎月1回、20人ほどが集まっているが、コロナ禍も収まりつつあるので、広い会場でもっとたくさんの人と楽しみたいと思い企画した」と話す。

 1970~80年代中心の歌謡曲、ニューミュージックなどを11時~17時、5~10分の休憩を挟み1時間ごとに10曲ずつ歌う。13時台は松田聖子特集、15時台は中森明菜特集になるという。ミラーボールが回り、全てピアノ、ギター、カホン、アラブ太鼓などの生演奏で歌う。

 星合さんは「今は若い世代も昭和歌謡曲を楽しんでいる。生演奏で歌える場所は多くないと思うので、60曲たっぷり20代30代も、初めての人も一緒に歌えたら」と参加を呼びかける。

 参加費は1,000円。出入り自由。

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