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逗子沖縄まつり 4年ぶりに亀岡八幡宮境内で開催へ

会場となる亀岡八幡宮の塀にチラシを掲出する逗子沖縄まつり実行委員の吉川周一郎さん(左)と中尾仁耶さん(右)

会場となる亀岡八幡宮の塀にチラシを掲出する逗子沖縄まつり実行委員の吉川周一郎さん(左)と中尾仁耶さん(右)

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 「逗子沖縄まつり」が9月1日・2日、4年ぶりに亀岡八幡宮境内(逗子市逗子5)で開催される。

「逗子沖縄まつり」2019年の様子

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 沖縄県出身で逗子在住のミュージシャン・東風平高根さんと沖縄好きの市民が集まって実行委員会を立ち上げ、2014(平成26)年に初めて開催された。

 以来毎年開催していたが、コロナ禍で2020年はオンライン開催、2021年は中止とし、昨年は感染予防に配慮し人数制限できる会場で行った。実行委員長の杉浦正典さんは「立ち上げた会場に戻ってこられてホッとする。沖縄の文化や飲食を通して、逗子葉山沖縄県人会と一緒に平和を思うイベントでもあるので、境内で行えることに意味がある」と話す。

  2日、本祭のステージでは沖縄ゆかりのミュージシャンが沖縄民謡やポップスを歌い、鎌倉女子大学沖縄舞踊愛好会や湘琉会がエイサーなどを披露する。フィナーレは東風平さん。司会は沖縄芸人ナインボール。

 1日の前夜祭はウクレレの弾き語りデュオ「えすぷれっしーぼ」、唄と三線・ギターの「ヒデシシかし」らが登場。「のんびりと大きなゆんたく会になれば」と実行委員の一人は話す。

 出店は例年通りで、沖縄料理と泡盛マイスターが飲み方や味わいを紹介する泡盛ブースが目玉。今年は29の泡盛酒造・酒蔵が泡盛を協賛している。逗子・小坪で養殖している海ブドウも提供する。

 開催時間は、1日(前夜祭)=17時~20時、2日(本祭)=10時~19時。参加無料。

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