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逗子に大型遊具「ジャンプパーク」 海辺に特設、7メートル跳んだ眺望は?

大ジャンプに挑戦する子どもたち

大ジャンプに挑戦する子どもたち

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 逗子海水浴場(逗子市新宿1)に7月29日から大型遊具ジャンプパークが設置されている。

7メートル跳んだときに、下を見下ろすと……(提供=ジャンプパーク)

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 大型遊具ジャンプパークは腰にハーネスを装着して、ゴムロープで体を支え、トランポリンの上でジャンプをするもので、逆バンジーとも呼ばれる。垂直に7メートルまでジャンプができ、空中回転をすることもできる。

 担当の川崎朋也さんによると、「東日本の海岸に設置されるのは初めてではないか」という。「逗子海岸営業協同組合の方々と逗子の海を盛り上げたいと思っている。今年は東浜の海上に2年ぶりにウォーターパークが復活したので、西浜はこのジャンプパークだと思った」と話す。

 同遊具は、2歳から体力や能力に合わせて楽しめる。体重制限(12~80キログラム)はあるが、性別や年齢問わず楽しめることが、ファミリービーチを目指す逗子海岸のコンセプトにも合う。

 3分間で1キロメートルのジョギングと同程度のカロリーを消費するともいわれるが、5歳の男子は「いつまででもやりたい」と離れがたく、小学3年の女子は「怖かったけど楽しかった」と初めての体験を喜んだ。

 プレとして7月14~16日にも設置されていたが、海の家の間で目立たないこともあり、集客に苦労した。川崎さんは「今回は、期間も3週間あり、周知させて、多くの人に新感覚アトラクションを楽しんでもらいたい」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~18時。料金は1,000円(ウォーターパークとのセット券=2.000円)。8月19日まで。

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