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逗子で「3人のアート展」 水彩画、エポキシレジンアート、線画で海を描く

(左から)エポキシレジンアート、グラスアート作家のヤマサキフミコさん、線画アート作家のJinさん、赤い橋ぎゃらりーの井出祥子さん

(左から)エポキシレジンアート、グラスアート作家のヤマサキフミコさん、線画アート作家のJinさん、赤い橋ぎゃらりーの井出祥子さん

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 逗子アートフェスティバルのイベントの一つ「3人のアート展」が11月3日、赤い橋ぎゃらりー(逗子市逗子5)で始まる。

工房 風・旅・四・季(ふろしき)のtotsupeさんの水彩画作品

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 「海」をテーマに、yes.art.f (イエス・アート・エフ)のヤマサキフミコさんがレジンアートやグラスアート作品を、工房 風・旅・四・季(ふろしき)のtotsupeさんが水彩画作品を、Jinさんが線画作品を出展する。

 totsupeさんは「私の水彩画は水彩印象画というもの、描いていないところは見る人それぞれがイメージを膨らませてもらえたら」と話す。

 totsupeさんと幼稚園の「ママ友」だったことが縁で一緒に展示会をすることになったヤマサキさんは「海の近くに暮らしていることもあり、海に関連する作品を作りたいと思い5年前に始めた。プロとして創作活動をするようになってまだ3年だが、前の作品を見ると自分が成長していることが分かる。今回、展示して多くの人に見てもらい評価いただくことでまた成長できると思う」と期待する。ヤマサキさんの作品は逗子市商工会が展開している町の魅力を伝える商品ブランド「逗子の暮らしセレクション」にも認定されている。

 今春、社会人になったJinさんは初めての展示会。会社員として仕事をしながら創作活動をしている。「手描きの味を出したくて線画に取り組んでいる。描きたいものを直感で気ままに描いている。展示会ではどんな作品を気に入ってもらえるか知りたい」とJinさん。

 開催時間は12時~17時(3日は13時~)。入場無料。11月6日まで。

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