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逗子葉山の「湘南七福神」、元旦からご開帳 住職7人集まり準備

(テーブル手前左から時計回りに)光照寺、延命寺、長運寺、仙光院、宗泰寺、東昌寺、玉蔵院の各住職が集まって、最終打ち合わせ

(テーブル手前左から時計回りに)光照寺、延命寺、長運寺、仙光院、宗泰寺、東昌寺、玉蔵院の各住職が集まって、最終打ち合わせ

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 葉山の長運寺(長柄)で12月26日、七福神のご開帳について各寺の住職が集まって最終の打ち合わせと準備をした。ご開帳は新年元旦から10日。

福笹と色紙。福笹にはお姿を、色紙には朱印を各寺で集める

 「湘南七福神」は1973(昭和48)年に「相州七福神」として開設された。七福神の一つ、福禄寿をまつる東昌寺(逗子市池子)の住職・岸本光瑞さんは「お寺というと白黒のイメージを持たれるので、せめて正月だけでも赤白のおめでたい明るいイメージになればということで始めた。2000年のミレニアムの時の人出はすごかった。ここ10年くらいは10日間で約5000人かな」と説明。

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 逗子には東昌寺のほか、延命寺(逗子3)が弁財天、宗泰寺(桜山7)が大黒天、光照寺(沼間2)が寿老人の4つ、葉山には町最古の古刹、玉蔵院(一色)が恵比寿、仙光院(長柄)が毘沙門天、長運寺が布袋尊の3つ。全て真言宗という同じ宗派で成立している七福神は珍しいという。

 七福神を巡って、朱印(1つ100円)を押してもらうことは年中可能だが、専用の色紙(900円)や福笹(700円)を購入できるのはご開帳の期間のみ。福笹は七福神のお姿(1つ300円)を集めて掛けると完成となる。数には限りがある。ご開帳の時間は8時~17時。

 JRでは「駅からハイキング」のコースの一つとして「新春・湘南七福神めぐりと葉山一色海岸散策」を企画。JR逗子駅を徒歩で出発して、途中、飲食できる「HAYAMA STATION」に立ち寄り、葉山一色海岸まで13.5キロメートルとしている。

 1月5日・6日には長運寺で地元の飲食店や物販の店がご開帳を記念して「福の市」を開催する。

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