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逗子海岸花火大会 11万人が歓声、ラストはドボルザーク交響曲9番

逗子海岸花火大会の様子

逗子海岸花火大会の様子

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 逗子海岸花火大会が5月26日、4年ぶりに開催された。

逗子海岸花火大会の観客が砂浜にびっしり(提供=ホワイティさん)

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 19時30分、桐ケ谷覚逗子市長のかけ声により、開始10秒前から砂浜を埋め尽くした観客と共にカウントダウンが行われ、第1部「グランドオープニング」が開幕。

 第2部「メッセージ花火」では11の事業者・団体などがメッセージを込めた花火を打ち上げた。中には「愛してるよ。第二の人生もずっとよろしく」という男性からのメッセージもあり、観客から拍手が湧いた。

 第3部「コロワイド プレゼンツ グランドフィナーレ」は子どもでも口ずさめるヒット曲から懐かしい歌謡曲まで、さまざまなジャンルの音楽に合わせた花火のショーが繰り広げられ、最後はドボルザークの交響曲第9番「新世界」とともに大輪の花が幾重にも夜空に咲いた。観客は大きな拍手とともに「ありがとう」「来年もよろしく」などと大きな歓声を上げた。

 主催の逗子観光協会によると、来場者数は11万人だった。

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