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葉山の生花店が花の無料配布「ごきげんプロジェクト」 周辺の店も協力

協力店の一つ「ひより食堂」に届ける「Flower Labo」の高橋真人さん

協力店の一つ「ひより食堂」に届ける「Flower Labo」の高橋真人さん

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 葉山の一色小学校前にある生花店「Flower Labo」が花の無料配布「お花でごきげんプロジェクト」を4月14日から始めた。

花は1束ずつ包装され、メッセージが添えられている

 店長の高橋真人さんは「お客さまがご機嫌になってくれるといいなという思いで花屋をやっているが、3月以降、目にするもの聞こえてくるものは気がめいるものが多い。地域の皆さまあっての個人商店なので、地域の皆さまにちょっとでも、ご機嫌になっていただければと始めた」と話す。

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 同店では「自家製ハチミツのソフトクリーム」(350円)などソフトクリームも販売している。3月1日~4月5日は子ども向けにソフトクリームを100円で食べられるパスを発行した。「学校が休校になったこともあり、とても喜ばれていた。その企画の後に何かできることを考えてみた」と高橋さん。「歓送迎会ができなくなって花屋が大変と言われるが、私たちは花の生産者の大変さを見ている。生産者にも元気になってもらいたい」とも。

 自店舗のほか、呼び掛けに賛同した最寄りの店、「ひより食堂」「佐々木良太郎商店」「FRUTTO」「タルト専門店Maron」の5店舗で、5月6日まで毎日50束ほど、無料配布する。店舗や日によって各店で配布できる数は違う。

 「ひより食堂」でも、新型コロナの感染予防対策で、店内での飲食を止め、弁当や総菜のテークアウト対応をしている。「Laboさんの好意で無料で配布でき、お客さんに喜んでもらっている」と店主。

 髙橋さんは「小学校の前なので、いつもならこの時期は音楽教室からなのか、練習中の歌が聞こえる。静かな学校は寂しい。散歩や買い物の際にお花で少しでもご機嫌になってくれたら」と話し、毎朝、開店前に花束を作り、メッセージシールを貼り、協力店舗に届けに行く。