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東逗子のイベント「お花フェスタ」に 元号の書248枚展示

大化から始まる元号248枚

大化から始まる元号248枚

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 JR東逗子駅前のふれあい広場で「お花フェスタ OHANA2019~春(うりずん)をたのしむ~」が5月25日26日開催されている。

(左から)実行委員長の砂川美恵子さんと宮地淳子さん

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 東逗子の活性化を目指して、地域の事業者や市民が実行委員となり七夕やクリスマスなど年に数回、ふれあい広場で季節に合わせたイベントを開催している。
同フェスタの実行委員長、砂川美恵子さんは「例年、春に桜祭りを行ってきたが、昨年開催を見送った時に、春にイベントがないとさみしいと思い、お花フェスタという名前で立ち上げた。昨年は1日開催だったが、今年は2日間。出店者も約倍に増えた」と話す。イベント名に合わせ、ベンチやステージの花模様は自分たちで描いた。

 地域で学習支援サポートなどを行っている「CoCoLoの会」では元号248枚を書で描いて提供。会場の入り口とステージの上にたなびき、来場者の目を引いている。代表の吉原千草さんは「元々、5月1日に間に合うよう描き始め、5月11日のバザーで展示した。それをこのフェスタの実行委員、堀江さんが見て、広場での展示を提案してくださった。そこから半紙に読み仮名や何年から何年という説明を添えて、パウチした。地域の皆さんが手伝いに来てくださってどうにか間に合った」と笑顔で説明。1画ずつ、別の人が描いたり、右利きの人が左手で描いてみたりと大人から子どもが楽しんで取り組んだ作品。

 26日のステージでは逗子の観光PR大使、NiM2が司会を担当。YOKOHAMA男子、風鈴花など7組が登場。開催時間は13時~19時。

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