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小坪小150周年に向け準備着々 キャンドルナイトや記念誌・記念切手も

小坪小学校創立150周年記念事業実行委員会のメンバー。カウントダウンボードの前で

小坪小学校創立150周年記念事業実行委員会のメンバー。カウントダウンボードの前で

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 逗子市立小坪小学校(逗子市小坪3)が5月25日で創立150周年を迎えるに当たり、PTAを中心に組織された実行委員会が現在、記念事業の準備を進めている。

記念切手シート

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 同会はPTA会長だった赤松淳太さんが実行委員長を担い、21人のメンバーが月1度の会議を重ねてきた。

 記念日の100日前に当たる2月1日にカウントダウンボードを校内の昇降口に置き、児童がチューリップ型のカードにメッセージを書いてを貼っている。児童が考えたイラストで作成したLINEスタンプ「小坪小150周年お祝スタンプ」の販売も始め、校舎には垂れ幕も掲出している。

 記念のロゴは児童が描いた海の生き物の絵も取り入れて、イラストレーターでもある実行委員メンバーが仕上げステッカーにしたほか、記念Tシャツ(2,500円)にもプリントする。

 記念切手は63円(大正期の校舎)と84円(令和の校舎)が1枚ずつのシート(500円)で、表面には校歌も印刷する。

 創立記念日の5月25日には校庭で、キャンドルを入れた竹筒を約1000本使い、「小坪小・150」の文字と校章を作る。キッチンカーも来校。当日は在校生や卒業生をはじめ、近隣住民などへも参加を呼びかける。記念Tシャツや記念切手も販売。

 赤松さんは「横浜から移り住んで10年。高校2年の長女も中学2年の長男もすっかり小坪っ子。2022年度、コロナ禍で明るい話題がない中、小学校を盛り上げてほしいと言われ、PTA会長を引き受け、創立150周年を迎えることを知り、委員会を立ち上げた。親も子も楽しく、先生が笑顔で活動でき、親同士も友達が増えるなどをモットーにやってきた。わが子は卒業してしまったが、親父である私は小坪小学校を卒業できないまま、今年150周年をみんなで盛り上げられたら」と力を込める。

 本年度PTA会長を引き受けた角田梨沙さんは夫、義父も同校卒業生。義祖父・角田孝治さんは卒業生でもあり、教師としても勤めていた。「夫たちから話は聞いていたので、会長を引き受ける前から150周年には何かできないかと考えていた。思い出に残るイベントになれば」と話す。

 本年度内には、校歌に手話をつけ、学校名の看板の修繕、記念誌の発行、校庭で気球に乗って上空から校舎を眺めるイベントなども行う計画。

 同校は1874(明治7)年4月、鷺浦学舎(第一大学区第十中学区第百四番小学)として香蔵寺本堂(小坪5、現・小坪寺)を仮校舎として創立し、翌年、小坪学校に、1889(明治22)年、田越村立尋常小坪小学校に改称。1898(明治31)年、現在地に新校舎が完成し、同寺から移転した。

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