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葉山の着付け師とフォトグラファーがチャリティー撮影会 移植手術成功願い企画

撮影会を企画した石川麻奈美さん(前列左から2番目)、菊池友紀子さん(後列右から2番目)、賛同メンバー

撮影会を企画した石川麻奈美さん(前列左から2番目)、菊池友紀子さん(後列右から2番目)、賛同メンバー

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 葉山在住の2人、着付け師の菊池友紀子さんとフォトグラファーの石川麻奈美さんが8月1日・4日、「浴衣チャリティー撮影会」を行う。

旧東伏見宮葉山別邸で着付け師、菊池友紀子さん家族を撮影するフォトグラファーの石川麻奈美さん

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 心臓の難病「拡張型心筋症」を抱える3歳の木花(きか)ちゃんの心臓移植手術成功を願い企画した同イベント。鎌倉生まれ葉山育ちの木花ちゃんは1歳の時入院し、現在は補助人工心臓の助けを借りて心臓移植手術の機会を待っている。両親の友人らで構成するボランティア団体「きかちゃんを救う会」では現在、一刻も早い米国での心臓移植手術を応援しようとクラウドファンディングや募金活動などを行っている。

 看護師資格も持つ菊池さんは「木花ちゃんの兄と息子が同じ幼稚園だった縁もあり、ひとごとと思えなかった。七五三の撮影などを一緒に行っている石川さんと何かできればとチャリティー撮影会をすることに」と話す。

 石川さんは「私も先天性の心臓病があり、1歳の頃に入院し2歳で手術、3歳で退院したそうだが、おなかに傷があるだけで記憶はない。ただ母の腕に抱かれ『おうちに帰ってきたよ』と言われたことだけは鮮明に覚えている。木花ちゃんの募金活動も『おうちにかえろうね』という言葉をインスタグラムで見て動かずにはいられなかった。私は写真を撮ることしかできないが、みなさんの笑顔の写真を撮らせてもらい、木花ちゃんの笑顔につなげたい」とほほ笑む。

 菊池さん、石川さんの呼び掛けに応え、7月25日に行った初回の「浴衣チャリティー撮影会」には、ヘアメーク担当の佐久間祐子さんと佐藤彩さん、フローリストの高橋美紀子さんらも駆け付け、「何かしたいと思っていたので、いい機会を作ってもらった」「撮影会に参加してくれた方々も喜んでくださり、それが募金につながることがうれしい」と話していたという。

 8月1日は国登録有形文化財「イエズス孝女会修道院旧館(旧東伏見宮葉山別邸)」(葉山町堀内)、4日は逗子の隠れ宿「松汀園」(逗子市新宿3)で浴衣チャリティー撮影会を行う。参加費は1家族1万5,000円。集まった参加費は全額「きかちゃんを救う会」へ寄付する。参加者には撮影した15カット程度をデータで渡す。浴衣要持参。申し込みは、美縁着付け教室のホームページと菊池さんのインスタグラムで受け付ける。

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