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逗子の越前そば専門店「あん彦」が移転 新メニュー「御膳料理」も

店長の森本雅之さん。カウンター席の上にかかる欄間は祖父母が経営していた旅館から受け継いだ物

店長の森本雅之さん。カウンター席の上にかかる欄間は祖父母が経営していた旅館から受け継いだ物

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 京急新逗子駅近く、田越川沿いに5月16日、越前そば専門店「そば席 御清水(おしょうず)庵 あん彦」(逗子市逗子5、 TEL046-845-7770)が移転オープンした。

新メニューの「あん彦御前」

 店長の森本雅之さんは、越前そばの本場、越前市武生の御清水庵で修業し、実家のある逗子で独立出店した。

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 創業当初はビル1階に入居していたが、13年目を迎え、建物の設計からこだわり、戸建ての店舗を造り、移転した。福井県で祖父母が経営していた旅館にあった欄間も内装に取り入れたという。店舗面積は約94平方メートル。席数は、ホール席25席、座敷席14席。

 森本さんは「移転を決めた理由は、プライベートで法事などの宴会をしていただける座敷を作りたかったことと、商工会青年部で出会った仲間たちに造ってもらいたいと思ったこと。それぞれの専門分野の話を聞き、相談しながらできてよかった」と話す。

 メニューは、大根おろしにだしを加えてつゆにして食べるつけそば「越前おろしそば」(715円)。「天ぷらおろしそば」(1,334円)、「にしんそば」(953円)、オリジナルの「豆乳おろしそば」(745円)など。一品料理は「自家製チャーシュー」「鯖のくんせい」(各572円)のほか、越前料理の珍味「へしこ」(677円)、「花らっきょう」(334円)など。甘味として「そばアイスクリーム」(334円)、「手作りきび団子」(286円)。ソフトドリンクの新メニューは「いちごミルク」「抹茶ミルク」(各380円)、アルコールは福井の地酒(505円~)をはじめ、そば焼酎(477円~)など(以上、税別)。

 会席料理(4.000円)は以前からメニューにあったが、移転オープンに伴い、御前物を新しくメニューに加えた。そばや天ぷら、グランドメニューを1口ずつ味わえる「あん彦御前」(3.000円)と「福井御前」(4.000円)の2種類。2人から要事前予約。

 森本さんは「なじみ客も多いので、移転して味が変わったと言われないようにしたい。越前そばは太目なので、かんで味わって食べてほしい。8月には夏そばも楽しんでいただける予定」と話す。

 営業時間は、11時~15時、17時~21時30分。火曜定休。

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