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逗子で「ゲンキデスカチャレンジ」 就労継続支援事業所は菓子に気持ち込める

「元気ギフト」を提案し、製造販売する「mai!えるしい」に通所しているみなさんと職員

「元気ギフト」を提案し、製造販売する「mai!えるしい」に通所しているみなさんと職員

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 逗子の市民団体「すこやかいきいき協議会」が4月11日から行っている企画「ゲンキデスカチャレンジ」が7月11日、40日目を迎える。

「元気ギフト」は紺の紙箱入り

 健康作り・生きがいづくり・誰にでも居場所のある地域づくりを目的にしたプログラムを毎月定期的に運営している同団体は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に準じ、プログラムを中止してきた。メンバーの服部誠さんは「外出できなくなった方たちが多くなり、インターネットにつながっていないと、誰かと情報を交換することもできず、孤立してしまうようになった。そこで社会とつながっていることを確認してもらえたらと思って始めた」と話す。

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 参加方法は毎週火曜・木曜・土曜にすこやかいきいき協議会のフェイスブックページに設定したイベントページの参加ボタンを押し、電話・メール・SNSなどで3人に「ゲンキデスカ?」と連絡を取るもの。38日目となった7月9日までの参加者は768人。

 この企画に共感した就労継続支援事業所「mai!えるしい」(桜山9)がギフト用セットに「元気ギフト」を作った。同作業所では菓子工房を持ち、パウンドケーキやクッキーなどを通所者が製造している。「元気ギフト」(1,000円)はマフィン2個、プレーンクッキー、コーヒークッキー各1個の詰め合わせで、「元気ですか」というメッセージカードを添える。

 職員の稲木俊夫さんは「お菓子を送ることでつながっているという気持ちを大切にしてほしい。菓子工房のみんなの元気も分けてあげたい、届けたいという気持ち」と話す。「イベントに出店して販売することが多かったが、イベントの中止で通信販売も始めた。電話での注文を受け付ける」とも。