プレスリリース

「アクセシビリティ・ガイドライン」を策定

リリース発行企業:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会

情報提供:

 公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会(会長:十倉雅和、所在地:横浜市中区)では、「幸せを創る明日の風景」をテーマに、自然・人・社会が共に持続可能な未来の実現と、誰もが取り残されない共生社会の形成に寄与し、一人ひとりの幸せな明日の風景につながることを目指し、「2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン」を策定しました。
 策定に当たっては、国・地域、文化、人種、性別、世代、障がいの有無等にかかわらず、GREEN×EXPO 2027を訪れる全ての人々が安全・快適に過ごすことができるよう配慮した整備・運営を行う観点から、「2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン検討会」を設置し、障がい当事者や学識経験者等の皆様に参画いただき様々な意見を反映してきました。
 本ガイドラインでは、
・園路・庭園・建築物等に関する整備基準
・場内の表示・サイン、スタッフ対応などサービスに関する基準及び具体的な対応策の例
・誰もが移動しやすい交通アクセスに関する基準 などを定めています。
 GREEN×EXPO 2027において開催者・参加者により本ガイドラインに沿った会場の整備・運営が行われるとともに、そのレガシーとして、あらゆる場面で本ガイドラインの趣旨が受け継がれ誰もが取り残されない共生社会の実現を目指します。
●2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン
1 はじめに
2 ガイドラインの活用に当たって
3 施設整備
4 サービス
5 交通アクセス
巻末 引用文献・参考資料等
●2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン【概要版】
URL:https://expo2027yokohama.or.jp/about/accessibility/ 
●2027年国際園芸博覧会 アクセシビリティ・ガイドライン検討会委員一覧(敬称略、順不同)
(学識経験者) 
秋山 哲男  中央大学  研究開発機構 機構教授 【委員長】
大森 宣暁  宇都宮大学 地域デザイン科学部 教授
丹羽 菜生  中央大学 研究開発機構 機構准教授
(当事者団体等)
小渕 健一  関東ろう連盟 福祉対策部長
度会 哲賢  公益財団法人 日本知的障害者福祉協会 常任理事
中川 孝子  神奈川県手をつなぐ育成会 会長
名古屋 恒彦 公益社団法人 日本発達障害連盟 副会長
大薮 定信  公益財団法人 全国老人クラブ連合会 政策委員会 幹事
木太 直人  公益社団法人 日本精神保健福祉士協会 常務理事 
板橋 光雄  神奈川視覚障害者の生活と権利を守る会 執行委員
荻津 和良  社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会 副会長
山嵜 涼子  特定非営利活動法人 自立生活センター・小平
工藤 登志子 認定NPO法人 DPI日本会議 バリアフリー部会長補佐
武者 廣平  特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構 理事長
光延 卓真  神奈川県肢体不自由児者父母の会連合会 会長
白石 幸男   横浜市脳性マヒ者協会 会長(公益社団法人 横浜市身体障害者団体連合会)
山根 則子   横浜市オストミー協会 会長(公益社団法人 横浜市身体障害者団体連合会)
高橋  愛  一般社団法人 ラシク045

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