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逗子海岸に7500本のキャンドルと波が織りなす光のアート 「秋の海も楽しんで」

昨年の「Zushi Beach Candle」でキャンドルを並べた後、火をつけていく様子(提供=逗子葉山青年会議所)

昨年の「Zushi Beach Candle」でキャンドルを並べた後、火をつけていく様子(提供=逗子葉山青年会議所)

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 逗子海岸(逗子市新宿1)で10月13日、「Zushi Beach Candle 2108」が開催される。主催は逗子葉山青年会議所。

(一番右)「Zushi Beach Candle 2108」の委員長、濱田孝一さん(提供=逗子葉山青年会議所)

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 イベントは、逗子の豊かな自然を愛する市民がその魅力を全国に向けて発信する機会にしたいと昨年、企画され、今年は2回目。会議所でまちづくり拡大委員会の委員長としてイベントの責任を担っている濱田孝一さんは「目標はキャンドルの数を逗子の人口、約6万個にすること。昨年は4500個だったので、今年は1万個を目指した。目標には届かなかったが、デザインを考えるワークショップには、逗子に越してきたばかりの夫婦も参加してくださって輪が広がっていると思う」と手応えを話す。

 「見て楽しむだけでなく、参加者がキャンドルに火をともして、一緒に幻想的な雰囲気を創れることも魅力。飲食店ブースなども夕方から始まるので、16時ごろから来てほしい」と呼び掛ける。開催時間は20時まで。

 逗子海岸の観光イベントとして定着してきた「NIGHT WAVE」も共同開催となる。夜の波が青白く発光しているように演出するアート作品。開催時間は17時30分~20時。

 連携企画として、「ウインドサーフィン スペシャル デモ」が16時~17時に行われる。ワールドカップU17で優勝した杉匠真選手や東京五輪を目指す池田健星選手、倉持大也選手など地元で育った選手たちのパフォーマンスが披露される。

 飲食ブースは11店舗が出店予定。

 逗子観光協会では、ハッシュタグ「#逗子ビーチキャンドル」「#ナイトウエーブ」「#love_zushi」を付けて同イベントを発信してもらいたいとPRしている。

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