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逗子銀座商店街で「七福神まつり」 70周年で昭和30年代のセール復活

逗子銀座商店街協同組合副理事長の大竹肖治さん

逗子銀座商店街協同組合副理事長の大竹肖治さん

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 逗子銀座商店街70周年を記念した「ずしぎんざ七福神まつり」が4月1日、始まった。

70周年記念限定モデルのロゴ入りタオルを持ってイベントをPRする「うつくしきもの松屋」社長の宝子山賢祐さんと同商店街協同組合事務局長の小林真一郎さん

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 JR逗子駅から逗子海岸方面に向かう同商店街は1951(昭和26)年2月に創立され、現在、約200店舗が営業する。逗子市内で一番大きな商店街だという。

 同商店街協同組合活性化事業部統括副理事長の大竹肖治さんは「どんな記念事業をしようかと相談していた時に、古い写真で見た昭和30年代にやっていた『七福神まつり』というセールを思い出し、その復刻版をやろうということになった。加盟店132店舗のうち41店舗が参加してくれた」と話し、「コロナでセールもイベントも企画できなかったので久しぶりのイベント」と喜ぶ。

 今月15日までの期間中、参加店の中から異なる7店舗を利用して、その店から七福神シールをもらい7枚集めるとガラポン抽選会に参加できる。1等は7,000円、2等は参加店の商品券5,000円分、3等は70周年記念限定モデルのロゴ入りタオル。

 期間中、参加各店が10%割引やドリンク1杯無料サービス、粗品進呈などの特典を準備している。自転車店「島村サイクル」は自転車のヘルメット装着が努力義務になったことから、ヘルメットを半額で提供。大竹さんは「この機会に7店を巡って、ガラポンに挑戦してほしい。記念事業は1年かけて企画していくので、今後も期待してほしい」と呼びかける。

 ガラポン抽選会はかながわ信用金庫駐車場で15日・16日の10時~15時に行う。

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