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逗子のカフェが猫をモチーフにした新メニュー 「猫の日」に合わせ

店のアンバサダー猫ライアンをモチーフにしたライアンシリーズ「スイーツプレート」

店のアンバサダー猫ライアンをモチーフにしたライアンシリーズ「スイーツプレート」

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 逗子の「カフェ ラ・シャット・ロンロン」(逗子市逗子2)が2月22日「猫の日」に合わせ、猫をモチーフにした新しいメニューの提供を始める。

アンバサダーに正式に就任する「ライアン」4歳(提供=伊東恭子さん)

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 2007(平成19)年に京急逗子・葉山駅、JR逗子駅から徒歩3分の住宅街にオープンした同店。猫好きな店の代表、伊東恭子さんが店名(ラ・シャット・ロンロン=仏語で猫がゴロゴロ)やロゴも猫にこだわり、猫グッズも少しずつ増やしてきた。

 新商品は伊東さんが飼っているブリティッシュショートヘア「ライアン」をモチーフにした「ライアンシリーズ」3種類。「スイーツプレート」(ドリンク付き、1,800円)、ライアンのイラストが描かれたカフェラテ「ラテボウル」(800円)、ライアンの絵柄をプリントした「マカロン」(5個入り・手提げ付き、2,000円)。伊東さんは「プレートのケーキは季節によって変えていく。ラテはエスプレッソを使い、甘みを抑えた飽きのこない味に仕上げた。表面のプリントは専用の機器を導入したので、今後、お客さんの愛猫・愛犬などの写真をプリントする企画も検討中」と話す。

 看板猫は「ライアン」が2代目。伊東さんは「4年前に写真で見て一目ぼれした猫。今は7キロ以上あり、骨太でマッチョ、パワーがあって、じっとできないので店には連れてこられないが、今回、正式に店のアンバサダーとしてお客さんに知ってほしいと考え、ライアンシリーズとした」と話す。「猫好きな方々に少しずつ(店を)知ってもらえるようになってきた。もっと猫であふれる空間を作り、幸せを感じるひとときを過ごしていただけたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は10時~18時。ライアンシリーズの「スイーツプレート」「ラテボウル」の提供は14時以降。月曜・火曜定休。

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