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逗子市内外巡る「ツール・ド・逗子」に参加者150人 自転車や徒歩で地域再発見

油壷マリンパークまでの全24ポイントを制覇し、最初にゴールした逗子在住の参加者

油壷マリンパークまでの全24ポイントを制覇し、最初にゴールした逗子在住の参加者

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 スタンプ&クイズラリー形式のエコツーリズムイベント「ツール・ド・逗子」が5月30日、亀岡八幡宮(逗子市逗子5)をメイン会場に開催され、約150人が参加した。主催は市民団体「歩行者と自転車のまちを考える会」。

走行前に、参加者は安全教室を受講する

 「環境にやさしい自転車で三浦半島を回り、地域再発見!」をテーマに掲げる同イベントは今年で12回目。参加者たちは当日、警察や実行委員による安全教室を受けた後、自分の走力に合わせて行きたいポイントを目指し、出発した。徒歩での参加者グループもいた。

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 昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントを中止した。同団体会長の江梨・ディクソンさんは「今年は受付で密にならないよう、出発時間を先に予約してもらうなど感染防止対策を講じた。これまで行っていた各店舗でスタンプを押す方法も止め、キーワードを掲示して各自が用紙に記入するようにし、境内での飲食も控えてもらうようにした」と話し、「今年は久しぶりに天気にも恵まれ、多くの人に楽しんでもらえたようだ」と喜ぶ。

 今年のポイント協力店は16店。協力店の一つで、昨年11月にオープンした「ビアンキバイクストア逗子」(逗子市逗子2)の松原武彦店長は「店ができたことは知っていたが、来店したことがなかったという参加者も多く、店を知ってもらえるいい機会になった。地域の魅力を伝えられるイベントをこれからもサポートしていけたら」と話す。

 クイズポイントは8カ所に設置した。実行委員メンバーの白川雄一さんは「今年の特徴は眺望の良い場所ということで、披露山公園、浄明寺緑地、134号沿いの立石公園などを選んだ。一番遠いポイントは今年9月に閉園になってしまう油壷マリンパーク。クイズはそれぞれの場所に行って作っている」と話す。

 家族で参加し、「池子屋」(逗子市池子2)まで行ったという男子児童は「ウコッケイがいて、たまごもあったよ」とゴールで報告。「今日回れなかったところも今度行ってみたい」と児童の母親。

 同会によると、今年全24ポイントを約7時間で制覇した参加者は2人。最初にゴールした逗子在住の50代の男性は全制覇2回目という。「逗子市内の店から披露山へ行き、久木大池からまんだら堂やぐらへ行ったが、ハードなコースを作ったなと思った。その後、浄明寺緑地、池子屋と登り、アザリエ望洋公園に降りて、沼間・桜山とポイントを巡って、葉山へ行った。油壷マリンパークではクイズとなった壁の絵で、一緒になった参加者と悩んだ。うみかぜサイクルでオリジナルサコッシュをいただき、横須賀のポイントを最後にチェックして戻った。走行距離は85.7キロ」と満面の笑みを浮かべていた。

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