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葉山の臨御橋架け替えプロジェクト再開、寄付金募集期間も延期

 「葉山御用邸」そばの「臨御橋(りんぎょばし)」は上皇ご夫妻も利用されてきた(2019年3月、プロジェクト開始時に撮影)

 「葉山御用邸」そばの「臨御橋(りんぎょばし)」は上皇ご夫妻も利用されてきた(2019年3月、プロジェクト開始時に撮影)

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 葉山町役場で2月4日に行われた「2021年第1回定例記者会見」で山梨崇仁町長が「臨御橋(りんぎょばし)架け替えプロジェクト」に伴う橋梁詳細設計業務委託費を新年度予算案に計上するとともに、昨年度末までだった寄付金の募集期間も延長すると発表した。

ティッシュラベルで寄付を呼び掛ける

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 「葉山御用邸」(葉山町一色)のそばを流れる下山川の河口に架かる「臨御橋(りんぎょばし)」は隣接する一色海岸と大浜海岸をつなぐ散策路や災害時の避難路としての役割を担っている。木造の橋からコンクリート橋に改修されてから50年以上たち、風雨や塩害などによる劣化が進み、利用者の事故防止・安全確保のため、改元を機に橋の「架け替えプロジェクト」を始動した。

 2019(平成31)年4月に目標額を2億円とし寄付金募集を始め、昨年度末が締め切りだったが、新型コロナウイルス感染拡大もあり、寄付が伸び悩み、2021年1月末現在、募金総額は9,168万円となっている。

 本年度内に行う予定だった詳細設計事業も町の他の大型事業と共に止めていたため、当初、2023年5月完成を予定していたが、1年先送りになるという。財政課の和嶋敦課長は「当面は寄付金について募集期限を設けず、工事と並行して寄付のお願いを続けていく」と話す。「昨年後半からティッシュのラベルに12月末までにご寄付をという案内を入れてPRしていたが、その案内もシールを貼って差し替えている」とも。

 葉山町は「町内だけでなく、町外の方々にもご支援いただきたい。寄付額により、橋の周辺に設置する芳名板に名前を刻むこともできる」と呼び掛ける。

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