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逗子の田越川沿いにレンタルギャラリー 初展示会はドライフラワーアーティスト

ギャラリーの大きさと設えを生かしたドライフラワー「花香」の個展。30日まで

ギャラリーの大きさと設えを生かしたドライフラワー「花香」の個展。30日まで

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 レンタルギャラリー&ワークショップスペース「atelier Linden(アトリエ リンデン)」(逗子市逗子5、TEL 046-815-0358)で8月27日、新型コロナ初の展示会が始まった。

ミニキッチンでハーブティをいれるオーナーの岡田さん

 京急逗子・葉山駅近くの田越川沿いに6月20日オープンしたが、新型コロナウイルス感染予防のため営業を自粛していた同ギャラリー。オーナーの岡田さんは2010(平成22)年に逗子に移住してきた際、好きなお菓子作りを生かしてカフェができるようなスペースを自宅に作っていた。「いざとなるとカフェの大変さを思い、なかなか始めることができず、ここも荷物置き場になったりしていた。もともと絵を見たり描いたりすることが好きだったので、アートを楽しめる場所作りならば、無理なく続けられるかもしれないと思い、昨年夏ごろからギャラリー用にしつらえを変え準備してきた」と岡田さん。広さは1室で24平方メートル。

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 店名の「リンデン」はセイヨウボダイジュを意味するドイツ語から名付けた。これまでハーブを学んできたという岡田さんは「リンデンはハート形の葉がかわいらしく、心身をリラックスさせてくれる安らぎのハーブとして知られるほか、持ち歩く事で幸運を引き寄せるともいわれている。集まる皆さんが気持ち良く過ごせる空間になればとの願いを込め、親しみやすく、覚えやすいと思って店名にした」とほほ笑む。

 店内では8月27日から、岡田さんの20年来の友人で、ドライフラワーアレンジメント・アーティストの大島香織さんによる個展「The scent of the sun」を開催している。大島さんは「2003(平成15)年からこの仕事をしているが、最近5年間は通販で忙しく、展示会をしてこなかった。少しやり切ってしまったように感じていたが、新しいことを始めた岡田さんを見て、まだまだ私もやらなくちゃとお尻を叩いてもらった。一緒に準備してきて楽しかった」と話す。「ここは広すぎず狭すぎずの大きさが良く、木枠の窓からの明るさもいい。前の道を歩く人たちが気にされている様子もうかがえる」と大島さん。

 アーティストの作品展示だけでなく、ワークショップや勉強会などにも利用できる。「ハーブだけでなく、アロマやリース作りの講習会を私も開いていこうと考えている。何かやってみたいとお考えの方はお気軽に見学に」と岡田さん。

 営業時間10時30分~18時。月曜定休。利用料金は1時間=1,500円(2時間以上)、1日=1万円。