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葉山産のビーツ使った「ぬかとビーツの無添加せっけん」 赤色で生きる元気を

赤い色にもこだわった「糠(ぬか)と葉山ビーツの朝焼け色の無添加石鹸」(提供=3pmさんじ)

赤い色にもこだわった「糠(ぬか)と葉山ビーツの朝焼け色の無添加石鹸」(提供=3pmさんじ)

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 葉山・上山口にあるフードスタジオ、おやつ&デリ「3pmさんじ」が「糠(ぬか)と葉山ビーツの朝焼け色の無添加石鹸(せっけん)」を6月21日に発売した。

せっけんを開発したおやつ&デリ「3pmさんじ」の横田美宝子さん

 「自然の色を食べる」というコンセプトで養生料理を提供している同スタジオのフードデザイナー、横田美宝子さんは、商品誕生のきっかけについて「ビーツはソースなどにしてケータリングのご飯やカナッペに使う予定だったもの。コロナの影響でケータリング業務が全てキャンセルとなってしまったが、ビーツを破棄するわけにはいかないと、せっけんを思いついた」と話す。

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 ビーツは地元、石井裕一牧場里山ファーム(上山口)で採れたもの。「ビーツの色素ベタシアニンは、ポリフェノールの一種で強い抗酸化作用があり栄養価が高い機能性野菜。米ぬかに含まれる成分は血の巡りを良くし、人間が本来持っている自然治癒力を高めると言われているくらいの優れもの」と横田さん。米ぬかは徳島県海陽町で収穫された無農薬漢方栽培米を使っている。

 昔ながらの釜だき鹸化(けんか)法、枠練り製法を用いて作る老舗のせっけん製造メーカーに依頼して、添加物を加えずに、3pmオリジナルの天然由来成分100%で、一つ一つ仕上げている。試作の段階でビーツの赤い色素が長時間、熱を加えると退色してしまうことがわかり、パプリカ色素を用いた。何度も試作を重ねたと言う。

 横田さんは「ウイルスは適切な方法で付き合う必要があると思う。私たちと共に生きている常在菌は、時にはバリアとなることもある。強い薬で除菌することで、皮膚を傷めたり、良い菌までやっつけたりしてしまうこともあるので、戦うのではなく良い塩梅で共存したいもの。そのために、大地の恵みを食べて免疫力を上げること、清潔に過ごすことなどが大切」と話し、「日頃から自然の色を大切にしている。このせっけんの赤は勇気と情熱を促し、気持ちを奮い立たせてくれる色、そして生きる原動力となる色。せっけんで手を洗うたびに赤い色から元気を受け取ってほしい」とも。

 「糠(ぬか)と葉山ビーツの朝焼け色の無添加石鹸」オーガニックコットン袋入り は2,000円。おやつ&デリ3pmのホームページで販売している。

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