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スペインセーリングチームのホストタウン逗子で交流会 東京五輪音頭-2020-で大きな輪

スペインの選手も約550人の参加者と輪になって東京五輪音頭-2020-

スペインの選手も約550人の参加者と輪になって東京五輪音頭-2020-

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 逗子市主催の「スペインセーリングチーム交流会」が8月12日、逗子市立体育館で行われ、西セーリングチームの選手やコーチ約40人をはじめ、市民、ボランティアら約550人が参加した。

スペインチームと地元の子どもたちが手をつないで入場

 同市は2020年東京オリンピックに向けた事前キャンプで来訪する西セーリングチームを応援しようと、ホストタウン登録を行った。交流会はその応援事業のひとつ。市民応援団募集で集まった約70人のボランティアがサポートした。

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 池子区会の子どもみこしを先導に、西セーリングチームのメンバーが地元の子どもたちと手をつないで入場。壇上に上がったメンバーを前に、逗子市長、桐ケ谷覚さんがスペイン語で歓迎のあいさつをした。西王立セーリング連盟会長のフリア・カサヌエヴァさんは「逗子の皆さんの心のこもった支援に異国にいる寂しさを忘れる。トレーニングをする上でいい環境になっている」と感謝の意を伝え、「スペインのことももっと知ってほしいので、スペインに来てください。その時は、ホスピタリティの恩返しをしたい」と呼び掛けた。

 交流会のメインプログラムは盆踊り。太鼓を中心に参加者全員が輪になり、地元の祭りの法被(はっぴ)を羽織った西チームメンバーも見よう見まねで東京五輪音頭-2020-を楽しんだ。その後、日本の縁日を模した「輪投げ」「射的」「ヨーヨー釣り」にも挑戦し、特に景品で当たった「竹トンボ」を選手たちは何度も飛ばしていた。

 子どもたちは選手にサインを書いてもらったり、写真を一緒に撮ったりして交流した。

 ヨーロッパ選手権の470級で銀メダルを獲得したニコラス・ロドリゲスさんは「盆踊りは江の島でも踊ったことがあるがとても楽しい」と笑顔で話し、「逗子の波はいい。葉山に来ているイギリスチームとも交流があり、一緒に練習したいと話している」とも。

 最後は参加者全員で記念撮影をし、市民が花道を作って見送り、西チームからは市民へのプレゼントとして、西王立セーリング連盟のロゴ入りリボンが手渡された。 

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