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2020東京五輪に向けて 逗子市が西セーリング連盟の事前キャンプ地に

逗子市役所市民ホールで開かれた協定締結式

逗子市役所市民ホールで開かれた協定締結式

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 2020年東京五輪に向け、逗子市と西王立セーリング連盟、リビエラ逗子マリーナ(逗子市小坪)を運営するリビエラ(東京都港区)は9月18日、逗子市役所で事前キャンプに関する協定を結んだ。

協定書にサイン後、記念撮影に応じる(左から)平井市長、同連盟のフリア・カサヌエヴァ会長、リビエラの小林昭雄社長

 協定式は市役所1階市民ホールで行われ、協定書にサインをする様子など市民も見守った。登壇した平井竜一市長は「世界屈指の強豪チームに逗子を選んでいただき、うれしい。子どもたちも国際交流ができるいい機会。チームの皆さんは陽気で明るく、一緒にいてとても幸せな気持ちになった。3年間、心を込めてサポートをしたい。オリンピックが終わっても交流が続くことを願う」と、携帯電話の翻訳機能アプリで練習したというスペイン語を交えてあいさつした。

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 同連盟の会長、フリア・カサヌエヴァさんは「選手たちにとって逗子が第二の故郷になるよう忘れられない思い出と友情を手にしたい」と話し、「小坪は自分たちが練習しているスペインの北部サンタンデールに似ている」と喜んでいた。

 宿泊施設などを提供するリビエラでは、すでに8月30日から選手団約30~40人が利用している。小林昭雄社長は「五輪に向けて選手が練習に集中できるよう環境を整えたい。選手の皆さんは礼儀正しく、紳士でフランク。すしなど日本食も好きなようだ」と好印象を語った。

 翌19日、小坪小学校(逗子市小坪)でセーリングチームとの交流会が行われ、連盟の会長、選手ら11人が参加。全校児童がスペイン語で「幸せなら手をたたこう」などの歌を披露。日本の伝統芸能太神楽を一緒に楽しんだ。給食も、教室で一緒に「ジャージャー麺」を食べ、児童からは「箸の使い方が上手だった」と感想があった。

 選手団は26日まで滞在し、帰国する予定。

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