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葉山の洋菓子店「二コラ&ハーブ」でジェラート販売へ 地元産素材や自家製ハーブ使う

自家製ハーブを使ったジェラート「レモン エストラゴン」とスイスミントとペパーミントを使った「チョコミント」のダブルカップ

自家製ハーブを使ったジェラート「レモン エストラゴン」とスイスミントとペパーミントを使った「チョコミント」のダブルカップ

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 京急ストア葉山店の前にある洋菓子店「ニコラ&ハーブ」葉山本店が5月11日、ジェラート販売を始めた。

ニコラ&ハーブ店主のニコラ・モローさん。手前は「本日限定パルフェ」

 2018(平成30)年2月3日にオープンした同店。店主でフランス人シェフの二コラ・モローさんは2000(平成12)年に来日し、パティシエ、ショコラティエとして活動する。

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 二コラさんによると、母親の影響で幼少のころから料理に親しみ、来日後は横浜のホテルや東京銀座の菓子店でパティシエやカフェメニュー開発などを行っていたという。2014(平成26)年、「うさぎシュークリーム」が注目されたパフェ専門店「ニコラシャール銀座本店」、「ニコラハウス表参道店」をオープンした。2017年に独立し、妻の実家である葉山で出店準備を始める。「葉山は私が育った南仏と風土が似ていてひとめぼれした。子どもたちを育てる環境としてプラスになると感じた」と振り返る。

 二コラさんは「ジェラート販売を始めたきっかけは、近くにあったソフトクリーム店が昨年、止めてしまったことから。娘が残念がったので、それならパパがやるかと思って始めた」と笑顔を見せる。

 ジェラートに使う素材は、無農薬や地元産にこだわる。5月30日からは自家製ハーブを使ったジェラートも加わった。ラインアップは1日6種類。定番フレーバーは、北海道浜中町産の牛乳と根室産生クリームを使った「北海道ミルク」、フランス産のカカオ75%チョコレートを使った「チョコレート」など。

 「酒かすで作った甘酒が苦手だった」という二コラさんだが、「自宅隣の友人の縁で知り合った女性が葉山産米の麹(こうじ)で作った甘酒を飲んでひらめいた」というジェラート「甘酒とカシスベリーマーブル」も販売する。

 自家製ハーブを使ったジェラートは、「レモン エストラゴン」、スイスミントとペパーミントを使った「チョコミント」など。

 二コラさんは「次は、トウモロコシはどうかと考えている」と、地元の畑や直売店などで販売している季節の野菜や果物をジェラートに取り入れていく予定という。「葉山の子どもたちが大人になって町を離れても、思い出して食べに戻ってきてくれるような店を目指したい」と話す。

 価格は、シングルカップ=370円、ダブルカップ=470円、トリプルカップ=550円、バラの花型に盛り付けた「葉山ローザ」(3種類)=500円、小学生以下=300円(1種類)、コーンはプラス50円。マカロンはプラス130円。

 営業時間は10時~18時(金曜土曜=19時まで)。月曜・火曜・水曜定休(6月12日~は月曜・火曜定休)。

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