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逗子在住作家・折原みとさんがエッセー本 おひとりさまごきげん暮らし提案

折原みとさん、愛犬ハルと。机上に著書

折原みとさん、愛犬ハルと。机上に著書

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 逗子在住の作家、折原みとさんが12月26日、エッセー本「60代バツなしおひとりさま、毎日ごきげん暮らし」(KADOKAWA)を出版した。

逗子海岸で撮影された折原さんが表紙になっている新刊

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 同書は1985(昭和60)年に少女漫画家として、1987(昭和62)年に小説家としてデビューした折原さんが作家生活40周年を記念して出版。これまで漫画、小説をはじめ、絵本、詩集、フォトエッセー、料理レシピ本など200冊近くを手がけ、1991(平成3)年刊行の恋愛小説「時の輝き」(講談社)は110万部を売り上げる。2017(平成29)年には葉山を舞台にした小説「幸福のパズル」を出版。

 2024年1月、60歳に開設したインスタグラム「60代バツなしおひとりさま」のフォロワーは5万人以上。2025年9月には「FRaU Web」で、月2回のエッセー「折原みとの、60代バツなしおひとりさまの本音」の連載も始め、反響が大きく出版社から出版を勧められたという。

 逗子に移住して28年だが、横須賀のアトリエ、八ヶ岳、故郷・茨城と4つの拠点があり、愛犬と共に多拠点生活を送っている。本の中でも「家をパワースポットに」の章で、折原さん流の居心地のいい空間づくりを紹介している。

 作家生活40年について、折原さんは「その時々にやることがあって、それに夢中だったので、あっという間だった」と振り返る。70代、80代への夢については、「やりたいことがあれば今やっている。その年になった時にやりたいことをやるから先々のことは考えないタイプ」と話す。最近も地元でバドミントンを始めたり、防災士の資格を取得して地域の自主防災組織で活動したりと新しい分野を学び、楽しんでいるという。

 同書について、「おひとりさまでいることに周りからいろいろ言われ、引け目を感じたり、生きづらさを感じたりしている人たちに、人生や暮らしを緩く、楽しむヒントをまとめた。『そのままでいいんじゃない』と思ってもらえたら」と折原さん。

 今年は3年ほど取材している横須賀を舞台にした小説などを発表予定。4月19日には京都でデビュー40周年記念・特別講座を行う。

 仕様はA5判176ページ。価格は1,870円。

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