プレスリリース

【20~40代女性の2人に1人は「高濃度信仰」】夏の大本命成分「ビタミンC」── 高配合を重視する中の4割は配合率を知らないという矛盾

リリース発行企業:株式会社The Founders JAPAN

情報提供:

株式会社The Foundersが販売する化粧品ブランド「Anua(アヌア)」(https://anuashop.jp/)は、スキンケアでビタミンCを取り入れている20代~40代の女性を対象に、「ビタミンC成分スキンケア」に関する調査を実施しました。

美容に対する関心が高まる中で、成分への注目も年々細分化しています。
中でも、「ビタミンC」は透明感ケアや紫外線ダメージ対策といった目的でスキンケアに取り入れる女性が増え、さまざまな製品に配合されるようになりました。

一方で、高濃度ゆえの刺激や酸化といった課題に悩む声も聞かれ、実際にどのような視点で商品を選んでいるのか、使用頻度や体感などの実態は意外と知られていません。

そこで今回、株式会社The Foundersが販売する化粧品ブランド「Anua(アヌア)」https://anuashop.jp/)は、スキンケアでビタミンCを取り入れている20代~40代の女性を対象に、「ビタミンC成分スキンケア」に関する調査を実施しました。

調査サマリー
・ビタミンCをよく取り入れたい季節は『夏』が最多に
・取り入れている理由は『透明感アップ』『紫外線ダメージ対策』『毛穴ケア』が上位に
・ビタミンC配合のスキンケア製品の使用頻度は『毎日』が約6割
・約6割が、使用しているもののビタミンCの配合濃度は『知らない』と回答
・ビタミンCの「10%前後」の配合率は、実感派と継続派の双方に支持される傾向
・一緒に配合されていると嬉しい成分の特徴は『透明感を高める』『保湿効果がある』『肌を整える』


調査概要:「ビタミンC成分スキンケア」に関する調査
【調査日】2025年6月25日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,010人
【調査対象】調査回答時にスキンケアでビタミンCを取り入れている20代~40代の女性と回答したモニター
【調査元】株式会社The Founders(https://anuashop.jp/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

※本調査は一般消費者の意識や使用実態に関するアンケートであり、製品の効果・効能を保証・証明するものではございません。

ビタミンCを取り入れていたい季節1位は「夏」!



はじめに、「ビタミンCをよく取り入れていたい季節」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『春(2.3%)』
『夏(51.1%)』
『秋(2.2%)』
『冬(4.1%)』
『こだわりがない(40.3%)』

最多になった『夏』は、紫外線が強くなる時期であり、透明感維持やダメージ軽減を重視する方の意識が反映されているといえるでしょう。
また、『こだわりがない』という方も約4割と多く、年間を通じて使用する派と夏注力派がわかれていることが示されました。

では、ビタミンCを取り入れることに、どのような期待が込められているのでしょうか。



「ビタミンCを取り入れている理由」を尋ねたところ、『肌のくすみ・透明感アップ(66.3%)』が最多で、『紫外線ダメージ対策(56.2%)』『毛穴ケア(48.9%)』となりました。

肌を明るく見せるためのケアに対するニーズが特に高く、肌印象をより良く保ちたいという意識がうかがえます。一方で、「毛穴」や「肌荒れ」といった肌トラブルへの備えとしても期待されているようです。

近年では、化粧水やシートマスク、美容液など、ビタミンC成分が含まれている商品はさまざま販売されていますが、どの商品を使用したことがあるのでしょうか。

「ビタミンC成分が含まれている商品を使用したことがあるカテゴリー」について尋ねたところ、『化粧水(61.7%)』が最多になり、『美容液(56.2%)』『シートマスク・パック(34.5%)』となりました。

肌に直接届きやすく、浸透や効果を実感しやすいとされるアイテムへの集中が見られます。
「導入美容液」や「フェイスクリーム」といった商品は使用率が比較的低く、使用目的や肌悩みに応じて選ばれていることが示されました。

ビタミンCをデイリーケア成分として活用している方が6割以上
では、ビタミンC成分が配合されたスキンケア製品を、どのくらいの頻度で取り入れているのでしょうか。



「ビタミンC配合のスキンケア製品をどのくらいの頻度で取り入れているか」について尋ねたところ、『毎日(63.8%)』が最多であり、多くの方がビタミンCをデイリーケアの一環として取り入れている実態が明らかになりました。現在では日常的なケアとして定着しつつあることがうかがえます。



次に、ビタミンC配合のスキンケア製品を選ぶ際に重視するポイントについてうかがいました。

「ビタミンC配合のスキンケア製品を選ぶ際に重視するポイント」について尋ねたところ、使用頻度別で以下のような回答結果になりました。

■毎日
『価格・コスパの良さ(59.5%)』
『成分の配合濃度が高いか(50.9%)』
『テクスチャーの使用感(ベタつき、のびなど)(37.7%)』

■2~3日に1回
『価格・コスパの良さ(60.9%)』
『成分の配合濃度が高いか(49.4%)』
『テクスチャーの使用感(ベタつき、のびなど)(40.2%)』

■週に1~2回程度
『価格・コスパの良さ(59.8%)』
『テクスチャーの使用感(ベタつき、のびなど)(42.7%)』
『成分の配合濃度が高いか(38.5%)』

■月に2~3回程度
『価格・コスパの良さ(51.4%)』
『テクスチャーの使用感(ベタつき、のびなど)(48.6%)』
『成分の配合濃度が高いか(40.0%)』

■月に1回以下
『酸化しにくいか(64.1%)』
『刺激が少ない/敏感肌でも使える(56.4%)』
『価格・コスパの良さ(33.3%)』


ビタミンC配合製品を高頻度で使用している方が多いため、まず「価格・コスパの良さ」を重視する声が際立っています。

また、全体的に「成分の配合濃度が高いか」は常に上位に挙がっており、高頻度使用者の約2人に1人がこの項目を重視していることから、「濃度が高いほど良い」という認識が根強いことがうかがえます。一方で「月に1回以下」の層では、『酸化しにくいか』『刺激が少ないか』といった項目が上位にあり、使用頻度が低いからこそ「長く安定的に使えるか」を重視する傾向が見られました。

つまり「配合濃度」重視の割合は使用頻度と相関しており、日常的に使用する方ほど濃度の高さを求め、使用頻度の低い方ほど「低刺激・低酸化」の方向に傾くという構図も読み取れます。

では、高配合を重視する理由とは何なのでしょうか。
『成分の配合濃度が高いか』と回答した方に詳しく聞きました。

■ビタミンC配合のスキンケア製品を選ぶ際に「高配合」を重視する理由とは?
・絶対に効いてほしいから(30代/静岡県)
・肌に良さそうだから(30代/新潟県)
・吸収率を高めるため(30代/宮城県)
・高配合の方が効果が期待できる気がするから。(40代/東京都)

高配合のほうが肌に良さそう、効果がありそう、吸収率を高めるためなどの理由で、製品を選ぶ際に高配合を重視していることがわかりました。
配合率と効果実感が結びついている意識は根強く、濃度が高いことで「即効性」「効果の強さ」に結びつけている方が多いことがうかがえます。

しかし、実際に使用しているビタミンC配合濃度を問うと、回答者の約6割が「配合率を知らない(59.9%)」と答えました。



この結果からは、「高配合が良い」と漠然と感じている人は多いものの、実際に自分が使っている製品の配合率の高さをきちんと把握し、「高濃度だから効果が高い」を実感している人は少ないのかもしれません。



そこでビタミンCの配合濃度ごとに製品選びのポイントの傾向をみてみると、15%以上の高濃度帯では「成分の配合濃度が高いか」を最重視する傾向が明確に見られました。特に20%以上を使用している層では7割以上が濃度の高さを求めており、「とにかく高濃度での実感」を重視している層が多いことがうかがえます。

対して、配合率を認知していない層では「価格・コスパの良さ」を選ぶ割合が高く、継続性や価格面が重視されていると考えられます。

10%前後の配合率では「配合濃度の高さ」「価格・コスパの良さ」がともに5割前後と高く、両者をバランスよく求める層が集まっていることが読み取れます。つまり、ビタミンCの「10%前後」という配合は、高濃度に期待する実感派にも、価格面を重視する現実派にも支持される、“バランス重視型”のニーズにマッチした配合率となっているようです。

ここまでの調査からは、ビタミンCには「高濃度であるほど効果が期待できる」といった、いわば“高濃度信仰”を持つ方が一定数いることが明らかになりました。
しかしその一方で、高濃度のアイテムには使用感が合わないと感じる方がいることも。



そこで「現在使用しているビタミンCのスキンケア製品で、感じたことがあるもの」について尋ねたところ、『刺激を感じやすい成分(ピリつき・赤み など)(22.6%)』『酸化しやすい(使用途中で変色/ニオイが変わる など)(18.4%)』といった結果になりました。

約4割が『どれも感じたことはない』と回答した一方で、「刺激を感じやすい」や「酸化しやすい」など、何らかの使いづらさや不安を感じたことがあるという声も一定数あり、半数以上の方が使用感に課題を感じていることがうかがえます。

ビタミンCとの組み合わせたい成分特徴は「透明感を高める」や「保湿効果がある」
使用感に課題がでる一方で、他の成分との組み合わせによって、より効果を高めることも可能です。そこで最後に、ビタミンCと一緒に配合されていると嬉しいと感じる成分の特徴についてうかがいました。



「ビタミンCと一緒に配合されていると嬉しい成分の特徴」について尋ねたところ、『美白・透明感を高める(ビタミンCと相乗効果)(53.8%)』『保湿効果がある(乾燥を防ぎ、肌のうるおいを保つ)(49.6%)』『肌を整える(バリア機能をサポート)(42.5%)』が上位を占めました。

期待される効果の方向性が明確であり、ビタミンCの強みをさらに引き出す組み合わせや、弱点を補完する成分が好まれている傾向が見られます。
特に、「保湿」や「鎮静」は、刺激対策としての意識も反映していると考えられます。

まとめ:高濃度志向と成分理解のギャップが明らかに!日常使いされるビタミンCに求められること
今回の調査を通じて、ビタミンC配合スキンケア製品は20代~40代女性にとって“信頼される日常ケア成分”として確実に定着していることが明らかになりました。とくに夏場に重点的に使用したいという声が多く、紫外線ダメージの軽減や透明感の維持といった目的で積極的に取り入れられている傾向が見られます。その一方で、年間を通じて使用している層も多く、ビタミンCが季節限定ではない“通年のケア成分”として浸透している実態もうかがえます。

ビタミンC配合製品を選ぶ際には、「価格・コスパの良さ」や「成分の配合濃度」が特に重視されており、これは継続的に使用することを前提とした現実的な視点を反映しています。とくに毎日使用している層では、効果を実感しつつも無理なく続けられることが求められており、「高濃度=良い」という認識が定着していることも確認されました。

しかし一方で、実際に使用している製品の配合濃度を把握していない方が過半数を占めており、“高配合志向”と“製品理解”の間には大きな乖離があることも浮き彫りとなりました。
高濃度であることに安心感や即効性を期待している一方で、刺激や酸化といった使用感への課題を感じている声も少なくありませんでした。

また、成分の配合率と重視するポイントの関係をみると、15%以上の高濃度帯では濃度の高さそのものを最重視する傾向が強いのに対し、10%前後の製品では「価格・コスパ」と「濃度」の両方がバランスよく評価されており、“実感と続けやすさの中間点”として高い支持を得ている構造が見られました。さらに、「透明感」「保湿」「バリア機能」など、ビタミンCの効果を補完しつつ支える併用成分への関心も高まっており、単一成分での高機能追求ではなく、複合設計によるトータルバランス志向を持つ方もいるようです。

これらの結果から導き出されるのは、「高濃度が効果的」という期待と、「続けられる処方でなければ意味がない」という生活者の現実感との間で、最適な設計が求められているという点です。ビタミンCスキンケアにおいては、ただ攻めるだけでなく、肌にやさしく、安定的に、日々のケアとして取り入れられる“守りの処方”が、今後ますます重要なポジションを占めることになるでしょう。

【リニューアル情報解禁】「コスパ」を考えたAnua(アヌア)のデイリーケアビタミンC美容液
今回、「ビタミンC成分スキンケア」に関する調査を実施した株式会社The Foundersが販売する化粧品ブランド「Anua(アヌア)」https://anuashop.jp/)は、「ビタミン10 PORESTRIX セラム」がリニューアル商品として新しく登場!
2025年6月30日より予約販売がスタートします。

乾燥によるくすみや毛穴の目立ちが気になる20~40代の方へ
■ビタミン10 PORESTRIX セラム
毛穴の目立ちが気になる肌にアプローチし、うるおいによって明るくなめらかな印象へ導く次世代型ビタミンセラム。

<特徴>
・ ANUA VITA 10(ピュアビタミンC*? 5%+ビタミン誘導体3種*? 5%)に加え、整肌成分であるグルタチオン*?(3000ppm)やナイアシンアミド*?を配合。うるおいにより、明るく透明感のある肌印象*?へと整えます。
・ 「ANUA PORESTRIX(TM)*?(ポアストリクス)」により、毛穴が気になる肌の引き締め*?をサポート。
・ セラミド*?、パンテノール*?の配合で、ビタミン特有の刺激や乾燥感に配慮したやさしい使い心地。

*1 アスコルビン酸(整肌成分)
*2 3-O-エチルアスコルビン酸、アスコルビルリン酸Na、アスコルビルグルコシド(全て整肌成分)
*3 グルタチオン(整肌成分)
*4 ナイアシンアミド(整肌成分)
*5,7 うるおいで肌を整えることによる
*6 ANUA PORESTRIX(TM):水、1,2-ヘキサンジオール、グリセリン、エチルヘキシルグリセリン、グリシルグリシン、タンニン酸、コラーゲン、ポリソルベート20、トリペプチド-1、ハナスゲ根エキス、ナイアシンアミド、ヘキサペプチド-9、パルミトイルトリペプチド-5、パルミトイルペンタペプチド-4、パルミトイルテトラペプチド-7(全て整肌成分)
*8 セラミドNP(保湿成分)
*9 パンテノール(整肌成分)




【商品詳細】
・内容量:20 ml
・オンライン 販売価格:2,800円(税込)
・オフライン 販売価格:2,580円(税込)




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【新発売】 ビタミン10 PORESTRIX セラム 20ml
https://www.qoo10.jp/g/1160681198


Anua(アヌア)とは
Anua(アヌア)は、「優しく。強く。Anua」をコンセプトに掲げ、原料にこだわりながらお客様の声に耳を傾けた製品づくりを目指したスキンケアブランドです。
ドクダミをはじめとする自然由来ラインからダーマラインまで多様なラインナップを展開し、肌タイプに合わせたスキンケアが楽しめます。
現在全国のドラックストア、バラエティショップなどを中心に販売中です。

Anua公式サイト及びSNS・公式販売ショップ
■ Anua 公式サイト : https://www.anuashop.jp/
■ Anua 公式Instagram:https://www.instagram.com/anua.jp/
■ Anua 公式X:https://x.com/anua_official
■ Qoo10 Anua公式ショップ:https://www.qoo10.jp/shop/anua
■ 楽天市場 Anua公式ショップ:https://www.rakuten.ne.jp/gold/anuajapan/
■ Amazon Anua公式ショップ:https://www.amazon.co.jp/stores/page/7AB81D93-3891-41EB-A58E-D2FE1D863A4D

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