プレスリリース

織戸組、松田事業所(神奈川県足柄上郡)で砕石の生産・販売を開始

リリース発行企業:株式会社 織戸組

情報提供:


松田事業所 全景写真

株式会社 織戸組(本社:川崎市中原区、代表取締役社長:織戸一郎、以下「織戸組」)では、松田事業所(神奈川県足柄上郡松田町寄220番地)で砕石C-40(40-0)の生産・販売を開始します。

東名高速道路:大井松田インターチェンジおよび新東名高速道路:新秦野インターチェンジから10分弱の交通至便な箇所に位置する松田事業所は、1972年1月に寄(やどりき)工場として開設、神奈川県西部や横須賀地区を中心に砕石の出荷を行って参りましたが、1999年12月に販売を一旦終了しました。
その後、2011年からは松田事業所と名称を改め、神奈川県の指定処分地として建設発生土の受入を行って参りましたが、20年以上の時を経て再開、各建設現場のニーズに応えて参ります。
すでに織戸組では、上荻野事業所・棚沢事業所(ともに神奈川県厚木市)において自走式プラントを使用した砕石の生産には実績がありますが、今回、松田事業所では今後も並行して続く建設発生土の受入を円滑に進めるべく、移動性・拡張性に優れたイギリスのテレックス・フィンレイ社製の自走式クラッシャー2台を採用、当面は1日あたり700~800t程度、月では8,000t程度を目標に生産を行います。

写真右から自走式ジョークラッシャー(一次破砕機)→ 自走式コーンクラッシャー(二次破砕機)

ジョークラッシャーを用いた一次破砕で165mm以下のサイズまで細かくした後、二次破砕ではコーンクラッシャーを用いて40mm以下のサイズまでさらに細かくし、割り切れなかったオーバーサイズについては再投入を図ることで、生産品目はC-40(40-0)のみに絞り、コンパクトな稼働を目指します。



生産品目はC-40(40-0)となります

販売は 2t から12t までの各車に対応いたします

また、コンパクトな稼働と同時に、ジョークラッシャーに用いられる動歯(固定歯と挟み込んで石を破砕する)の幅やコーンクラッシャーに用いられるマントル(軸が付いた円すい形のもの、偏心回転することで石を破砕する)の調整は油圧を用いて行うことから、メンテナンス作業の省人化・省力化が可能になるとともに、二次破砕側で異常が発生した場合には自動的に情報が一次破砕側にも伝達され停止する仕組みとなっており、織戸組が最も大切にしている安全面にも優れた砕石工場を実現しています。

織戸組では今後も継続的な安定供給・品質向上に努めてまいりますので、変わらぬお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。
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松田事業所では、上記のキャッシュレス決済に対応しています。

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