VIE、やわらかいロボットに身をゆだねる無目的室 Morph innの体験をニューロミュージックで拡張
次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下、VIE(ヴィー)」は、2024年11月28日(木)~12月20日(金)の間、ミカン下北で株式会社ブリヂストンの社内ベンチャーであるブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズとクリエイター集団Konelが開業する”無目的室“ Morph inn Shimokitazawaにて、無になる時間の価値を最大限に高めるためにニューロミュージックを通じてコラボレーションすることをお知らせします。
Webサイト
https://www.bridgestone.co.jp/products/softrobotics/morphinn/
予約フォーム
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000730245
※お一人25分間の体験で初回1,500円(税込)~
※プランにより料金は異なります。
Morph innとは
ブリヂストンが研究を重ねてきたゴム人工筋肉と、自然界のモーションを収録・再生するテクノロジーを掛け合わせることで誕生した「Morph」が来店者を迎えます。大きなMorphの上に横たわり、小さなMorphを抱きかかえることで、やわらかいロボットに自らをゆだね、ゆだねられる時間を過ごします。普段は無意識に制御してしまう感情に向き合ったり、目的から解放される感覚を味わっていただきます。
Morph inn
<参考動画>
Morph inn 表参道_やわらかいロボットにゆだね、ゆだねられる、無目的な空間
詳細リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000057032.html
脳をととのえる音楽アプリ「VIE Tunes / ヴィーチューンズ」とは
VIE Tunesは、神経科学の観点から生まれた新しい音楽「ニューロミュージック」が聴ける音楽アプリです。ニューロミュージックは、「ととのう」状態に関係があると言われている脳のリズム(シータ波)や認知機能に関係があるといわれている脳のリズム(ガンマ波)を、増強する特殊な音を用いて制作されています。VIE Tunesでは、自社製イヤホン型脳波計を用いて検証し、実際に脳のリズムの変化が確認された楽曲のみを、ニューロミュージックとして配信しています。
脳をととのえる音楽アプリ「VIE Tunes / ヴィーチューンズ」
<脳をととのえる音楽アプリ「VIE Tunes ヴィーチューンズ」公式サイト>
https://lp.vie.style/vie-tunes
店舗情報
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目6-4 ミカン下北 E街区2F(https://maps.app.goo.gl/jjvpJrRDpa9QtBNj7)
・下北沢駅から徒歩1分
・図書館カウンターの上階
営業情報
※オプションメニューの中には提供時期が限定されるものがありますのでご注意ください。
Bridgestone Softrobotics Ventures(ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズ)について
ブリヂストンは世界の道を知っているが、ゴムは未知に溢れている。100年に渡りゴムを極めたブリヂストンの社内ベンチャー。ソフトロボティクスの社会実装に向け、地球規模の社会課題の解決を目指す挑戦者集団。独自のゴム人工筋肉は、新たなロボットの手足として、2024年1月にはIT・デジタル関連のイベントCESにて発表、現地で大きな期待を集める。また応用した産業向けの“器用な手”TETOTE(てとて)や“触れ合いにより心を動かすソフトロボティクス ”umaru(うまる)などを商用化に向けて展開中。スピードや精度に優れた従来のロボティクスに加えて、「あなたのカタチに進化する」ロボティクスをクリエイターやアーティストと共創し、人とロボットの新しい景色をつくっている。
・公式サイト:https://www.bridgestone.co.jp/products/softrobotics/
Konelについて
日本橋・金沢・下北沢・京都を拠点に活動するコレクティブ。可能性の創造をコンセプトに、様々なテーマとメディアを横断する制作を展開。活動は一貫してスペキュラティブなアプローチをとり、未来にありえる体験を創作している。これまでの主な活動に、パナソニックの研究開発組織Aug Labと共作した、新しい自然を具現する《ゆらぎかべ - TOU》(KYOTO STEAM 2020 国際アートコンペティション スタートアップ展 )や、フードテック・プロジェクトOPEN MEALSのプロジェクトメンバーとして参加した《サイバー和菓子》(Media Ambition Tokyo 2020)。価値とそれを取り巻くシステムを表現した脳波買取センター《BWTC》(2022)。共感を創作する次世代の儀式《3753》(2022)などがある。
・公式サイト:https://konel.jp/
VIEについて
VIE株式会社は、「味わい深い人生を ~Feel the life~」をミッションに掲げ、ニューロテクノロジーとエンターテインメントの力を融合させ、感性豊かな社会の実現を目指しています。
これまで製薬会社や大学研究機関、企業との連携を通じ、ウェアラブル脳波計やニューロテクノロジーを活用したサービスの開発を推進してきました。特に日常生活で簡易にEEG(脳波)を測定できる技術を実現し、感性の可視化を支援する製品や技術を展開しています。さらにリアルタイムで取得した脳波データにアクセス可能なデスクトップ版脳波解析アプリ「VIE Streamer」を提供しており、研究開発部門や大学研究機関、病院などで広く利用されています。
2024年3月には、製薬会社や事業会社などからシリーズA1ラウンドで3.05億円を調達し、研究開発および事業開発のさらなる推進に取り組んでいます。今後も、ニューロテクノロジーの普及と、ウェルビーイングや医療分野への貢献を一層進めてまいります。