食べる

逗子の商店街イベント「ずし呑み&ずし食べ」規模を拡大して開催へ

実行委員会の柳勇次会長

実行委員会の柳勇次会長

  • 40

  •  

 逗子の商店街イベント「ずし呑(の)み&ずし食べ」が2024年2月9日~18日、規模を拡大して開催される。

[広告]

 2013(平成25)年に、はしご酒スタイルの「ずし呑み~大人の感謝祭~」としてスタートし、番外編「ずし鍋」を含めると10回開催してきたが、コロナ禍の影響で2019(平成31)年6月以来、開催を見送ってきた。4年8カ月ぶりに開催できることになり、はしご酒にこだわらず、アルコールを提供しない店でも食事をしてもらいたいと名称も「ずし呑み&ずし食べ」とした。

 スタイルは変わらず、3枚つづりのチケットを購入し、基本チケット1枚でイベント対象の1ドリンク+1料理を飲食し、3店舗を回る。「入ったことのない店に入るきっかけになれば」と企画された。

 開催期間は2日間から10日間へと拡大した。実行委員の石渡総一郎さんは「一夜で3店を巡ることができないという声もあったので、お客さんが集中しないよう配慮した。ランチタイムに1店ずつ3日間で回ることもできるようになった」と説明。

 12月10日、参加店の2次募集も始めた。実行委員会の柳勇次会長は「お客さまにはもちろん楽しんでほしいが、店も参加して一緒に楽しんで盛り上げてもらえたら」と呼びかける。チケット1枚ごとに参加店へ300円の感謝返礼金も準備する。募集期間は今月16日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース