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逗子葉山常備菜研究所「お結び処」始める 規格外野菜や地域の食材を利用

逗子海岸近く、逗子葉山常備菜研究所「お結び処」のじゃこチーズ、天むす、自家製あさり、豚汁

逗子海岸近く、逗子葉山常備菜研究所「お結び処」のじゃこチーズ、天むす、自家製あさり、豚汁

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 逗子葉山常備菜研究所「お結び処」(逗子市新宿1)が3月6日、田越川に掛かる富士見橋近くにオープンした。

逗子葉山常備菜研究所「お結び処」、「アミーゴマーケット」の店主、フードコーディネーターの井上園子さん

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 店主、井上園子さんは同店舗の並びにある「アミーゴマーケット」を6年前に立ち上げた。「もともとは都内でエディトリアルデザイナーとして働いていた。子育てを考えて葉山へ移住。家事の中で1番得意だったのが料理というくらいだったが、地域でつながったお母さんの店を手伝ったり、海の家をやってみたり、シネマアミーゴのキッチンを担当するうちに、プロフェッショナルな仕事がしたいと思うようになり、店を持つことにした」と話す。

 「お結び処」を始めたことについては「昔から友人たちにおむすびはおいしいと言われ、いつかはおむすび屋もいいなとは思っていたが、コロナ禍でイベントがなくなり、忙しくなるはずの時期に時間が空いて実現が早くなった。先に、昨年から廃棄するような規格外野菜を使った常備菜の瓶詰めから始めていたが、ここはその工房も兼ねることができる。開放的でお客さんが入りやすい建物を貸していただけた」と井上さん。

 おむすびに使う米は地元の米店「ちんや」推奨の新潟産月あかり、ノリやコンブは横須賀の走水産。ツナやあさりは自家製の具材を使う。約10種類で1個180円~250円。1日360個は握るという。豚汁(250円)は季節の野菜など10~12種類は入り、野菜から甘みが出て、好評という。

 井上さんは「これまではネットワークを広げてきたが、これからは一つ一つを大切に質を上げていきたい。常備菜の瓶詰めなどは葉山の『HAYAMAステーション』で販売しているが、ここでも販売を目指す。お結び処は子どもが一人でも買いに来てくれるような店にできたら」と意欲を見せる。

 営業時間は8時~15時。水曜定休。

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