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葉山の古民家カフェ「カフェテーロ」が葉山芸術祭参加 テーマは「Pura Vida」

(左から)カフェの店主・大下力さんとサイエンスライターの長沼敬憲さん。築100年余りの古民家「カフェテーロ葉山」で

(左から)カフェの店主・大下力さんとサイエンスライターの長沼敬憲さん。築100年余りの古民家「カフェテーロ葉山」で

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 葉山にあるコスタリカのスペシャルティコーヒー専門店「カフェテーロ葉山」(葉山町一色)が4月24日から始まる「葉山芸術祭」に初参加する。

映画「ぼくが性別『ゼロ』に戻るとき」上映会とトークライブの案内、企画した長沼敬憲さんの著書「フードジャーニー」

 葉山大道交差点近くにある築100年ほどの古民家を改装して2018(平成30)年に開店した同店は、同芸術祭への企画テーマをコスタリカの日常のあいさつ「Pura Vida(プーラ ヴィダ)」とし、「ひょうたんランプの展示」やDVD「コスタリカの奇跡」上映など7つの企画を行う。

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 コスタリカに足を運び、コーヒー豆の産地と直接取引をする店主の大下力さんは「Pura Vidaは日常を楽しもうとするポジティブなあいさつ。この店のコンセプトも同じ。そういう店の雰囲気を感じてか、常連になっていただいたお客さんたちが企画してくださったものも」と笑顔を見せる。

 ほぼオープンと同時に足を運ぶようになった一人、サイエンスライターの長沼敬憲さんは「都内から葉山に越して8年。近くに仕事場『ハンカチーフ・ブックス』もあり、頭をゆるめる場所として週に1回は来る。著書を置かせていただいたことが縁で、常連さんたちとお話会と映画の上映会を企画した」と話す。

 映画は「ぼくが性別『ゼロ』に戻るとき」。女性に生まれたことに違和感を覚え、性別の枠にとらわれない生き方を選んだ主人公の9年間を追ったドキュメント映画。長沼さんは5月3日に上映会とトークイベントを企画した。「常井美幸監督とは10年前に知り合い、映画作りの相談にものってきた。カフェで上映したいと聞き、ここを紹介した。上映後のトークライブに監督も参加する。テーマが多様性、居場所ということで以前、訪れた吉野の大師山寺住職、大塚知明さんに声を掛けた。お寺をコミュニティーの場にしていることなどオンラインで話してもらう」と説明する。

 上映時間は16時15分~17時45分、トークライブは18時~19時30分。同店での参加にはカフェメニューの注文が必要。先着15人。オンライン視聴は2,000円、学生1,000円(5月5日まで何時でも繰り返し視聴可能)。イベント情報は同店のフェイスブックやインスタグラムページで発信する。

 長沼さん夫妻をはじめ、ヨガ講師の福島泉さん、対話の人・大澤真美さんの常連4人の企画は「Dialogue@Cafetero~自分とつながり世界とつながるお話し会~」。開催日時は5月9日16時~18時。

 大下さんは「古民家は風通しが良く、換気はいい。イベントを知らないでふらっと寄った人でも、席があれば受け入れられるような、この場所に合ったイベントになれば。私も楽しみ」と話す。

 営業時間は10時~18時。水曜定休。

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