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逗子市と葉山町でマスクの寄贈続く 寄贈先への配送まで協力

「ずし呑み実行委員会」の山上委員長から寄贈されたマスクを受け取る「けいすい訪問看護ステーション逗子」の大門幸代さん

「ずし呑み実行委員会」の山上委員長から寄贈されたマスクを受け取る「けいすい訪問看護ステーション逗子」の大門幸代さん

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 逗子市では「ずし呑み実行委員会」「逗子葉山青年会議所」「逗子30's(さんじゅうず)プロジェクト」が連名で不織布マスク1万枚を、葉山町では「葉山ロータリークラブ」がマスク1万2000枚と寄付金50万円、錦工業(横須賀市上町)の椿和香さんがフェイスシールド50個を寄贈するために5月8日、それぞれ首長を訪問した。

フェイスシールドを寄贈した椿和香さんと山梨崇仁町長、消防長の小峰守さん

 2013(平成25)年に市民有志でスタートした「ずし呑み実行委員会」は市内飲食業者の応援と逗子を盛り上げるために毎年、イベントを開催している。実行委員長の山上良さんは「イベントが定着してからは福祉関係者や子ども教育の現場へ寄付をさせていただいている。今回も何かできないかと思い、市とも相談し、なかなかマスクが行き渡らないと聞いた中小の介護施設57カ所へ寄贈することに」と話す。「逗子葉山青年会議所」「逗子30's(さんじゅうず)プロジェクト」は同実行委員会の思いに賛同して連名での寄贈となった。

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 桐ケ谷覚逗子市長は「寄贈いただいた上に、寄贈先にまで配ってもらえて職員が手を掛けずに助かる。ありがたい」と市民の応援に感謝した。5月7日は「中国料理&タイ料理 チャイハナ」店長の林智海さんが「お世話になった逗子に恩返しをしたい」と逗子市にマスク4000枚を寄贈した。

 葉山町にマスクの寄贈などをした「葉山ロータリークラブ」社会奉仕委員長の隈本源太郎さんは「町を通して福祉施設、保育園、幼稚園、学童、特養老人ホームなどにお渡ししていただく一方、役場の方々にもお使いいただけたら」と話し、山梨崇仁葉山町長は「いつも役場の職員は後回しになっているのでありがたいお申し出に感謝したい」と受け取った。

 葉山在住の椿和香さんは「本社は横須賀だが、葉山に事業所があるのでなんとか葉山にもフェイスシールドの利益を還元したかった」と話す。

 葉山町にもこれまで「葉山マリーナー」(堀内)からタオルや焼き菓子、「H.F.C/葉山釣具センター」(堀内)からレインコート、「ニチモサービス」(木古庭)から消毒液、「マーロウ」(本社=横須賀市秋谷)からマスクや焼き菓子、「日蓮宗大明山本圓寺」(木古庭)からレインワークなどの寄贈が続いている。