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JR逗子駅に掲示された「新生活を迎える皆さんへ」、  SNSで話題に

改札横の案内スペースに掲示された手作りのメッセージと、これを企画制作した駅員、熊倉さんと嶋貫さん

改札横の案内スペースに掲示された手作りのメッセージと、これを企画制作した駅員、熊倉さんと嶋貫さん

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 JR逗子駅に掲示された「新生活を迎える皆さんへ」のメッセージがSNSで話題になっている。東口改札横、案内ディスプレーの下に3月27日に登場した、駅員のアイデアで企画制作した手作りの掲示物だ。今年で3年目となる。

黒板をデザインした掲示物。日直は駅長

 学校の黒板に見立てた用紙に色画用紙で桜の花などを貼り、手書きで「新しいことを始めるときは、不安や怖さで逃げ出しそうになると思います。そんな時は、ふるさとの逗子のことを思い出して下さい。」などと書かれている。

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 企画した駅員の熊倉麻実さんは「他の駅では卒業シーズンにおめでとうのメッセージを掲示することが多いが、自分自身、岐阜から上京する際、背中を押してくれたふるさとを思い、新しい生活を始める人への応援にしたかった」という。電光掲示板にメッセージを流す駅もあるが、手作りならではの温かさを伝えたいと手作りにこだわった。同様に秋田から上京した嶋貫洋祐さんも「SNSでのつながりが中心になっている若い世代に向けて、実際に会いに行くことも大切だと伝えたいと、今年は『JRはあなたとふるさとをいつでもつないでいます』の文章を加えた」と言う。

 この掲示を見た人から「またがんばれるような気がした」というようなつぶやきもあり、ツイッターやインスタグラムなどの反響に喜んでいる。

 掲示は4月初旬までを予定。