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逗子の「世界一小さい科学館 理科ハウス」リニューアル 情報も一新

理科ハウスの入り口

理科ハウスの入り口

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 逗子の第一運動公園そばにある私設科学館「理科ハウス」(逗子市池子2)が5月16日、リニューアルオープンした。

壁一面の本棚には自然・科学・生物・宇宙などの本がぎっしり

 同館は2018年9月8日、開館した時から目標だったという10周年を区切りに休館。2008年のオープン日5月16日に合わせての再開となり、当初から同館を応援していた人や以前から交流がある研究グループ関係者など約30人が訪れた。

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 学芸員の山浦安曇さんは「科学の進歩は早くて、以前も館内の情報は少しずつ修正してきたが、休館の間に全て新しくすることができた。どこが変わったのか、それを発見することも楽しんで」と話す。

 展示内容や企画の対象を小学3年生以上から13歳以上に変更した。理由について山浦さんは「13歳以上の来館者が多くなっていたことや中学生高校生の知識があれば説明も理解できるし、伝えたいことが多いから」と説明し、「もちろん小学生でもどなたでも入館してもらえる。不思議だと思うことを解決したり、知識を深めたり、論文を書きたい、発表したい人の手伝いもする」と来館を呼び掛ける。

 1階には新しくディスカッションができるようホワイトボードを壁に取り付け、荷物を収容できるボックスも準備した。2階では、来館者が熱心に顕微鏡をのぞき、双眼鏡で窓から空を見上げ、何か探していた。

 イベントは、帰国したばかりの60次南極観測隊員による「サイエンスレクチャー 南極はすごかった」を6月2日に、「サイエンスレクチャー 左巻健男先生と理科の探検~ダイヤモンドを燃やしたら」を同23日に、それぞれ開催する。いずれも要予約。

 開館時間は13時~17時。火曜・金曜休館。入館料は、大人=300円、高校生=100円、中学生以下無料。 

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