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逗子に和食新店 米は特注羽釜で炊き上げ、海の家オーナーらが出店

さつま知覧鳥の盛り合わせ(1,280円、税別)

さつま知覧鳥の盛り合わせ(1,280円、税別)

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 和食店「隠れ家 和(のどか)」(逗子逗子5、TEL 046-871-5835)が1月15日、京浜急行新逗子駅南口から徒歩約1分の住宅街にオープンした。広さは約10坪。席数は20席。

オーナーの勝田康司さん。前の店「家のごはん」からほとんど変えていない落ち着きある内装

 オーナーは勝田康司さんと青木肇さん。勝田さんは10年以上前から逗子海岸で海の家「プリンセス・ウェーブ」を、青木さんは2002年から市内でバー「はなまるDinning 88's BAR」(逗子5)を営業し、海の家も運営している。

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 勝田さんは「うちの海の家は料理のおいしさが押し。その海の家を任せていた腕のいい料理人が店主を引き受けてくれたのでオープンできた」と自信をのぞかせる。

 店主・久米伸拓さんは岡山から都内に来て修業を積んでいた。「いつかは店を持ちたいと思っていたので今回はありがたいお話だった。店名は店の雰囲気を見て考えた。どちらかというと年齢の高い方が多いので優しい味付けにしている」と話す。

 米は特注の羽釜で、岩手のひとめぼれを炊き上げる。米も海の家のつながりで、「浪子亭(なみこてい)」を運営している老舗・菊池米店(逗子3)から「厳選」された米を仕入れる。

 フードコーディネーターは同店で2007年から昨年まで営業していた和食店「家のごはん」を切り盛りしてきた夫婦の息子、北村光太さん。地域の素材と米にこだわった料理で地元に支持されており、新店舗のメニューでもその意向を引き継ぐ。

 北村さんは「想~sou」(逗子1)の店長。比内地鶏などを使ったスープのラーメンは評判で、ランチ時に行列ができるほど。新店「和」の「牛もつ鍋」(1人前=1,280円)のスープも、比内地鶏のうま味が利いているという。

 ランチは「焼き魚定食」「煮魚定食」「親子丼」「日替わり定食」(各980円)、「刺し身定食」(1,200円)。夜は、「牛もつ鍋」のほか、さつま知覧鳥の「タタキ」や「ユッケ」「肝刺し」(各780円)、「アボガドなめたけ和え」「わさび枝豆」(各380円)などおつまみからサラダ、魚や厚切りベーコンなどの焼き物(680円~)、揚げ物「さきいかの天ぷら」(580円)、「煮穴子の天ぷら」(880円)など。

 ドリンクは、ビール、ウイスキー、ワイン、ホッピーなど(500円~)グランドメニューのほか、日本酒や焼酎(600円~)のセレクトにもこだわる(価格はランチを除き全て税別)。

営業時間は11時30分~23時。日曜定休。

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