葉山生まれのアオウミウシのキャラクター「Myusy(ミューシー)」のオリジナルソング2曲の配信が3月14日、全国の「カラオケショップ JOYSOUND」で始まった。
「ミューシー」とオリジナルソングを作曲した幅しげみさん(提供=ミューシープロジェクト)
ミューシーは2025年から葉山町のPR大使も務め、イベントに参加したり、「はやまエシカルアクション」事業に協力したりしている。
オリジナルソングの誕生は作曲・編曲をした幅しげみさんとの出会いで始まった。幅さんはNHKの「ラジオ体操」「テレビ体操」のピアノ伴奏を45年間担当している。「ウミウシを探して磯遊びをする仲間がいて、ミューシーを紹介してもらった。まず見た目がかわいくて魅力的。生みの親、大竹則彦さんのクリエーターとしての才能にも引かれた」と幅さん。
曲は、「明るく元気な曲調」だという「ここにいるよ!」と、「落ち着いたボサノバ調」だという「空と海と僕と~渚のミューシー」の2曲で、作詞は森林檎さん。大竹さんは「ミューシー誕生に当たって考えたコンセプトなどを説明し、歌詞は私からも提案させてもらった。幅さんのパワーで、あっという間に完成し、驚いている」と話す。「あえて歌詞にミューシーは入れていなので、この地域のイメージソングとして愛用してもらえたら」とも。
今後、三浦市の次世代アーティストプロジェクト「MiU-La(ミューラ)」のメンバーが曲の振り付けも行い、ミュージックビデオなどの制作も予定している。
大竹さんは「ミューシーは美術・音楽・物語・海洋環境・地域活性化・教育などさまざまなテーマを捉え、深みのあるキャラクターに育てていきたいと考えていたが、歌ができ、アーティストに加わってもらえ、可能性が広がった。絵本作家やクリエーターなどもいろいろな展開に参加してくれそう。大人も親しめるファンタジーな存在になれたら」と力を込める。
曲はミューシーのホームページやSNSから聴くことができる。