春休み恒例の「トモイク自転車教室」が3月21日、逗子小学校(逗子市逗子4)校庭で行われる。
主催する市民団体「歩行者と自転車のまちを考える会」は自動車中心から歩行者や自転車が優先されるような安全安心なまちづくりを目指し、約20年にわたり活動している。イベント開催時は警察署の協力を得、交通ルールを伝えることを重要なコンテンツにしている。
当日は、参加者全員にまず自転車の交通ルールを説明。その後、校庭に白線で作った交差点を含む道路を走行し、自転車の左側通行や一時停止などのルールを警官やスタッフが確認。それをクリアした後、アップダウンのあるコースや板の上を落ちないようにゆっくり走るコースなどに挑戦できる。特に今回は4月1日に導入される「青切符(交通反則通告制度)」について学んでもらうという。
幼児向けにはペダルのない自転車(ストライダー)の準備もあり、幼児専用のコースも設定。買ったばかりの自転車を持参し、乗り方を覚える児童もいるという。自動車免許を返納後の高齢者には電動車いすの試乗会もある。
同会の谷守弘会長は「どの年齢も自転車を安全に練習する場所があまりなく、校庭で走り回れるこの機会は毎年好評」と話し、「青切符が導入され、自転車に乗る人もルールを正しく知る必要がある。警察官からもルールを学べる貴重な機会」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~15時。参加無料。