逗子市商工会青年部が主催する「3月7日だョ!みんな集合~!! 地域交流大運動会」が3月7日、逗子アリーナ(逗子市池子1)で開催され、家族連れなど約250人が参加した。
2019年から年に1度、市民参加型のイベント「大感謝祭」を始めたが、「運動会」は初めての企画で、部員らがルール作りを含め時間をかけて準備してきたという。
当日は、住所によって逗子、沼間、小坪、池子、久木の5つの公立小学校区と地区外の全6チームに分かれての対抗戦で行った。玉入れ、綱引き、ドッジボール、大玉送りのほか、青年部員の仕事をテーマにした職業体験型リレーなどのオリジナル競技もあり、全7種目を繰り広げた。参加者は競技ごとにセッティングしている間に、地区ごとの応援団長(青年部員)が希望者を募って調整。小学生は元気に手を挙げて参加をアピールしていた。
防災リレーでは災害時に必要な動きとして、身体を低くして段ボールキャタピラを前進させり、担架訓練に見立てて、布にペットボトルを載せて運んだり、バケツリレーを模してカラーボールを小さいバケツでくんで大きいバケツに入れたりするなど5つのミッションに取り組んだ。
優勝は葉山町など市外の人や地区に入りきれなかった人などで組んだ「地区外チーム」。葉山から参加した男性は「初めから同じ地区という関りがない分、団結して頑張ろうということでまとまって強さを発揮できたのでは」と話す。
青年部祭り委員会の田中若葉委員長は閉会式で、「同じ地区で参加したことで、知らない人が知っている人になったと思う。顔も覚えたと思うので、これからはあいさつできる関係になっていただければうれしい」とあいさつ。参加賞は防災食詰め合わせを用意した。
終了後、「OBの皆さん含め40人ほどの部員が協力して開催できた。皆、仕事を持っているので当日まで詳しく説明できない人もいたが、今日のみんなの団結力はこれまでの信頼があってのこと。感謝しかない。この力を地域に還元したい」と無事に終えたという安堵(あんど)の表情を見せた。
結果は、2位=久木、3位=沼間、4位=池子、5位=逗子、6位=小坪。