葉山町が主催する「はやまエシカルシンポジウム」が3月1日、葉山町福祉文化会館(葉山町堀内)で開催され、2026年度の「はやまエシカルアワード優良事業者」の表彰式やトークセッションなどが行われた。
2022年6月に同町が始めたプロジェクト「はやまエシカルアクション」は、産官民連携で社会的課題の解決のために、環境、人・社会、地域に配慮したエシカルな行動を広めていくもの。同町によると、エシカルとは本来、人間の持つ、良心に基づく考えや行動のこと。
優良事業者の表彰は4年目で、昨年11月までに同プロジェクトに賛同した事業者・団体のうち、町が定める要件を満たした101 者を審査対象とした。最優秀賞は地域に開かれた高齢者によるコミュニティーガーデンや農福連携で育てるハーブの活用などの活動が評価された一般社団法人「はっぷ」(堀内)。優秀賞は一般社団法人「葉山の森保全センター」(上山口)、特別賞は公益財団法人「地球環境戦略研究機関」(上山口、以下=IGES)。
IGESは国際的に知見を持つ機関だが、2021年に同町が「はやま気候非常事態宣言」をする際、基礎調査などで協力し、地域との連携も大切にしている。トークセッションに登壇した佐野大輔さんは「エシカルなアクションで今、大切なことは正しい情報を選択し、知ること」と呼びかけた。
シンポジウム内では、昨年9月~12月に実施した「マイタンブラーキャンペーン」のフォトコンテストの表彰式も行った。最優秀賞を受賞した上山口在住の磯崎孝博さんは「育休の思い出に応募。小さい頃から遊び場だった杉山神社の紅葉のじゅうたんがちょうどきれいだった。(賞品の)金色のミューシーは本当に育休の記念になった」と家族とともに喜び、横浜在住の@whatmustbedone さんは「ミューシーが大好き過ぎて動画を作った」と当日、ゲストで駆け付けた同町PR大使、ミューシーと記念撮影。
同町では随時、「はやまエシカルアクション」の賛同者(個人、事業者・団体)を募集している。