JR逗子駅から続く商店街「なぎさ通り商業振興会」が2月3日、約50年続く節分行事を行った。
暮れかかった夕方17時30分、青鬼、赤鬼、福の神に扮(ふん)した商店会の店主らがJR逗子駅寄りの入り口にあるスーパーマーケット「スズキヤ逗子駅前店」での豆まきでスタートした。店内にいた客たちは驚き、泣き出す子どももいた。
その後、2組に分かれ、逗子駅寄りと鎌倉寄りの両端から一軒ずつ店内に入り、「鬼は外~」「福は内~」と豆まきを行い、一本締めで商売繁盛を願いながら練り歩いた。店から出てくる鬼を待って記念撮影する家族連れも多く、鬼が近寄ると父親の足にしがみつく子もいたが、「鬼に会えて良かったね」などと笑顔も見られた。
今年初めて赤鬼に扮した商店会の女性店主は「一度やりたかった」と話し、歩き方も堂に入っていた様子。竹村史朗会長は「今年は新しいメンバーも増えてにぎやか。来年は50回目らしく記念企画を考えてみたい」と話す。
約35軒を回り、汗だくになった鬼たちは19時に今年の「任務」を終えた。