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逗子・なぎさ通りにブックカフェ「麓と畔」 文化的な拠点目指す

ブックカフェ「麓と畔」の店内

ブックカフェ「麓と畔」の店内

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 ブックカフェ「麓と畔(ふもととほとり)」(逗子市逗子1、TEL 090-5415-1678)が昨年12月24日、JR逗子駅から続くなぎさ通り沿いにオープンした。

ブックカフェ「麓と畔」の外観。外から見える表紙の本は田沼さんお薦め

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 逗子在住の店主、田沼素哉さんは大学で建築を学び、家具デザインや内装などを手掛けてきた。「もともと本好きだが、仕事柄、多くの本が家にあり、70歳を機に処分も考えた。だが捨てるには忍びなく、ブックカフェをやってみようと物件を探していた」と話す。

 JR逗子駅から3~4分の場所にある2階建の空き家は「築100年たつのでは」という物件だったが、内装は自分で行い、本棚も本のサイズに合わせ設計した。「この建物に決まってから、この空間に合った内装を考えた。読書のための座り心地のいい椅子とコーヒーにはこだわった」と田沼さん。席数は20席ほどで、無料Wi-Fiも備える。

 本の種類は多岐にわたる。建築関連の本をはじめ、現代日本小説、ファンタジー小説、時代小説のほか、趣味の鉄道や猫の本も並ぶ。社会学的な本はない。逗子や葉山の本は増やしていきたいという。本の引き取りは行っていない。

 コーヒーは地元・逗子の「大澤珈琲(コーヒー)店」でセレクトした豆を購入。店名を付けた深いりの「麓ブレンド」、浅いり「畔ブレンド」のほか、紅茶(以上600円)、オレンジジュース(400円)、ビール、ワイン、シェリー酒(以上700円)、ニューヨーク・チーズケーキまたはブラウニーとのケーキセット(1,000~1,100円)などがある。ワンドリンクで60分が目安となり、コーヒー、紅茶、カフェオレのお代わりは100円引きとなる。

 読みかけの本を次回来店時に読む場合は、専用のしおりがあり、日付や名前を書いて挟める工夫も同店ならではのアイデア。

 田沼さんは「読書会なども開いてみたい。2階はまだリフォーム中だが、文化的な活動をする市民の皆さんの拠点になれば」と話す。

 営業時間は11時~17時。水曜・木曜定休。

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