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東京デフバレーボール金メダリスト・中田美緒さん、母校・長柄小児童らと交流

葉山町立長柄小学校の集会室で、手話で話す東京デフバレーボール金メダリスト・中田美緒さん

葉山町立長柄小学校の集会室で、手話で話す東京デフバレーボール金メダリスト・中田美緒さん

 葉山町出身のデフ(聴覚障害者)バレーボール金メダリストの中田美緒さんが3月12日、母校・長柄小学校(葉山町長柄)を訪問し、児童・保護者らと交流した。

東京デフバレーボール金メダリスト・中田美緒さんが長柄小で交流会

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 中田さんは2025年11月に開催された「東京2025デフリンピック」でセッターとして全試合に出場し、2大会ぶり2度目の金メダルを獲得した。

 地元の幼稚園とろう学校の幼稚部に通園後、同校に通っていた中田さんは13年ぶりに小高い山の上にある母校を訪れた。「小学生の時はこの坂がもっと長く感じた。今日はあっという間だった。当時は中庭と校庭でサッカーばかりやっていた。サッカー選手が夢だった」と振り返る。

 交流会では、オリンピックでの優勝シーンを一緒に見た後、手話で話しながらスライドを使って自己紹介やデフリンピックのことなどを説明。国の名前など手話での表現方法を伝えると、児童らはまねするなどして、興味深く話を聞いた。

 質問タイムでは「手話を覚えるのは大変だった?」「スイッチ(ゲーム)する?」「好きな色は?」など手が上がり、「好きな数字は何?」の質問には「1番。背番号は自分で決められるので、ずっと1」と答え、「好きな人はいる?」の質問には笑いながら「今、探している」と手話通訳者を交え、やり取りした。

 最後に、中田さんは「一日一日、思いきり楽しんで生活してほしい」と呼びかけた。

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