貼り絵作家「ままだつよし」さんの作品展「はりえの世界」が2月11日~15日の5日間、逗子文化プラザホール(逗子市逗子4)ギャラリーで開催される。
幼少より折り紙など工作が大好きだったままださんは11歳から26年間、米ロサンゼルスで過ごす。「日本の文化が懐かしかった。20歳を過ぎた頃から独学で貼り絵を始めた。地元の日系月刊情報誌の表紙絵を任され、幼い頃、日本で経験した日本の四季を描くようになった」と振り返る。
ままださんの和紙を使う貼り絵の特徴は同じ和紙で作る人形が融合している点。「人形作りは面白い。童画として立体的になり独自の貼り絵になっていると思う。色合いも日本の情景として心に響くものにし、カラスなどの小動物も欠かさない。どこか切なく懐かしい日本の昔の日常を忘れたくないと思っている」とままださん。
会場には約30点の作品を並べる。ままださんは「顔を近づけて和紙の風合いや人形の立体感などをご覧いただけたら」と呼びかける。「双子の弟、輝もここで7月、油絵・水彩の作品展を開く。私の作品と比べてもらえたら」とも。
開催時間は10時~17時(11日=11時~、15日=14時まで)。入場無料。