・最先端のヘルスイノベーションを“楽しみながら学べる”体験型イベント
・ワークショップや体験コーナー、約40の企業・団体による展示で昨年よりさらにパワーアップ
・全世代が“自分らしいウェルビーイング”を発見できる、地域の魅力を再発見するフェスタ
アイパークインスティチュート株式会社、医療法人徳洲会湘南鎌倉総合病院、三菱商事株式会社、国立大学法人横浜国立大学、一般社団法人新湘南ウェルビーイング協議会は、11月29日(土)、湘南ヘルスイノベーションパーク(以下「湘南アイパーク」))にて、『新湘南ウェルビーイングフェスタ2025』を開催いたします。
本イベントは、新湘南(1)エリアから生まれるヘルスイノベーション(2)を通じて、健康、移動、社会参画など、地域におけるウェルビーイング(3)の向上に役立つ製品やサービス、趣味、考え方、コミュニティなどを来場者と共に考え、学び、体感することを目的としています。
当日は、新湘南ウェルビーイングコンソーシアム(以下、SWC)が取り組む、「次世代健康管理」「次世代移動」「アクティブライフデザイン」の3つのテーマを軸に、全世代を対象とした心身の健康へのアプローチや、健康に良い影響を与えるコミュニティ・文化活動など幅広い内容を提案いたします。
(1)村岡・深沢ヘルスイノベーション社会実装コンソーシアムが、藤沢市村岡地区(湘南アイパークが所在)、鎌倉市玉縄地区(湘南鎌倉病院が所在)、さらにJR新駅候補地区を挟んでまちづくり計画が進む鎌倉市深沢地区を中核としたエリアを”新湘南”と、ウェルビーイング協議会および同コンソーシアムで呼ぶこととした
(2)心や身体の健康づくりや未病改善、治療、診断に関して新しい技術やその組み合わせにより、これまでにない画期的な効果が期待できるものの総称
(3)肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも「すべてが満たされた状態」のこと
【新湘南ウェルビーイングフェスタ2025の見どころ】
今年のフェスタでは、「ウェルビーイングって何だろう。今と未来のヒントがここにある」をテーマに、参加型のワークショップを特集。健康長寿の鍵となる「移動」については、電動の低速車両を使った乗車体験や、それを活用したまちづくりの可能性を紹介する体験コーナーを充実させました。
また、「まち」という視点からは、ライフサイエンス分野で注目される「創薬エコシステム」に焦点を当て、世界最先端の事例としてボストンの最新事情を紹介。患者や市民が創薬にどう関わることができるか、医療・健康データがつながる未来のまちの姿について、多彩なワークショップを用意しています。
企業展示やパフォーマンスも多数予定しており、来場者一人ひとりが「自分らしいウェルビーイング」のヒントを見つけられる場を提供します。
イベント公式サイト https://www.well-being-festa-2025.jp/
主なイベントの概要と予約方法
1. ワークショップ(講堂)(要予約)
予約はこちら→https://biz.q-pass.jp/f/12596/well-being2025
2. 体験コーナー(館内・敷地内道路)(要予約)
予約はこちら→ https://biz.q-pass.jp/f/12596/well-being2025
テーマ:未来の街歩きAR体験
AR技術を使った未来の街歩きを体験してみよう!
(協力)株式会社STYLY
テーマ:未来の医療と現場を変えるXR体験
内視鏡VR・透明ディスプレイ・スマートグラス遠隔支援を体験してみよう!
(協力)XR Japan株式会社
テーマ:モビリティ・ハブで乗り物体験
身近な移動の拠点となる「モビリティ・ハブ」をイメージしながら、
色々な乗り物に乗ってみよう!
(協力)江ノ島電鉄株式会社、株式会社サンオータス、株式会社eMoBi、
本田技研工業株式会社、OpenStreet株式会社、WHILL株式会社 ほか
テーマ:ヒトとマチを繋ぐ循環車体験
ウェルビーイングが高まるウォーカブルなまちづくり、循環モビリティや
まちに望まれるモビリティの世界観をお届けします!
(協力)ヤマハ発動機株式会社、鎌倉ウェルビーイングラボ ほか
3. 企業団体ブース展示(ブロードウェー:館内中央廊下)予約不要
体験を中心とした『ウェルビーイングってなんだろう?今と未来のヒントがここにある』という今年のテーマに沿った企業・アカデミアの研究、製品、サービスの展示が並びます。大阪・関西万博で活躍した製品・サービスもあり、体験できる機会です。
4. あおぞらウェルビーイング(芝生エリア)(要予約)
予約はこちら→ https://biz.q-pass.jp/f/12596/well-being2025
湘南アイパークの西門入口から南西側に広がる敷地内芝生エリアにて、ボールトレーニング・体操・太極拳・体幹エクササイズ等をインストラクターの指導の下、体験できます。興味を持っているけど、なかなか始められない人へのきっかけを提供します。
5. 健康測定コーナー(館内)予約不要
立位年齢、野菜摂取、血管年齢、活力・メタボリック測定から最新の技術を使った体位測定・フレイルチェック体力測定まで測定ができます。個人の健康状態をいろいろな側面から測ることで、明日からの健康への指標が得られます。※設置機器の都合上変更する可能性があります。
6. パフォーマンス(食堂)予約不要
日本チャンピオンとなったアカペラグループや地元市民センター推薦の団体が、和太鼓演奏やダンス等エネルギッシュなステージを飾る一方でキッズダンス等全世代のパフォーマンスが食堂ステージに溢れます。
ウェルビーイングとは何か、来て、観て、聴けるひとときが楽しめます。
新湘南ウェルビーイングフェスタ実行委員会から
「ウェルビーイングとは、ココロもカラダも整い、コミュニティへの参加等人間関係も豊かに形づくられている状態です。新湘南地区には、そうした価値を追求するべくプロフェッショナルが集結してきています。このエリアに住むひと、働くひと、訪れるひとが、最新のヘルステクノロジーによって健康になり、それぞれの幸せ、すなわちウェルビーイングにつながるイメージができるような場を、スタッフ一同、心を込めて準備しています。」
一般社団法人新湘南ウェルビーイング協議会 代表理事 渡辺敬介のコメント
「2年目の新湘南ウェルビーイングフェスタが開催できることを大変喜ばしく思います。昨年は約2300名にご来場いただき、皆さまの健康に対する興味関心の高さ、ウェルビーイングの意義の大きさを感じました。昨年以上に新湘南エリアを舞台に、健康で幸せなカタチを、皆さまと一緒に体験できればと考えております。」
一般社団法人新湘南ウェルビーイング協議会
新湘南ウェルビーイング協議会は、新湘南ウェルビーイングコンソーシアムの実施主体として、地域住民のウェルビーイングを追求することを目的として2024年10月に設立した組織です。2019年5月に締結されたヘルスイノベーション拠点構想を実現するための連携の5者(神奈川県・藤沢市・鎌倉市・湘南鎌倉総合病院・湘南アイパーク)覚書に基づき協議が開始され、2023年11月、より迅速かつ柔軟に活動を推進するため、湘南鎌倉総合病院・湘南アイパーク・横浜国立大学・三菱商事が中心となり、社会実装のためのコンソーシアムが立ち上がりました。(神奈川県・藤沢市・鎌倉市は、オブザーバーとして参画)。新湘南ウェルビーイング協議会は、コンソーシアムの具体的な活動である次世代健康管理、次世代移動、アクティブライフデザインの3つのワーキンググループ活動を推進し、公的な事業補助金等の活用もしながら、エリアの住民の方々と実証実験や啓発イベントに取り組んでいます。
公式HP: https://swc.or.jp/
アイパークインスティチュート株式会社について
アイパークインスティチュート株式会社は、産業ファンド投資法人(IIF)、武田薬品工業株式会社、三菱商事株式会社を主要株主として、2023年4月に事業を開始しました。2018年より武田薬品が担っていた湘南ヘルスイノベーションパーク(神奈川県藤沢市、略称:湘南アイパーク)の運営事業を2023年に承継し、施設の運営・管理のほか、イノベーション創出促進、技術交流・研究連携促進など、ライフサイエンスエコシステムの構築・活性化のための事業を行っています。当社に関する詳しい説明は こちら をご覧ください。
湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)について
湘南アイパークは、2018年4月に武田薬品工業が自社研究所を外部に開放して誕生した、日本初の製薬企業発サイエンスパークです。現在は武田薬品工業株式会社から独立したアイパークインスティチュート株式会社が運営を行っており、幅広い業種や規模の産官学が結集してヘルスイノベーションを加速する場となることを目指しています。現在、製薬企業のみならず、次世代医療、細胞農業、AI、行政などの企業・団体が集積し、約190社、約2500人(2025年9月現在)の企業・団体が集積し、エコシステムを形成しています。
公式HP: https://www.shonan-ipark.com
湘南アイパーク最新の入居/メンバー企業・団体は こちら
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