上下水道局では、地震災害発生時における迅速かつ円滑な応急対応体制の強化を目的として、以下のとおり職員を対象とした大規模な防災訓練を実施しました。

1.訓練日時

令和７年６月18日（水曜日）
　・図上訓練：９時00分～12時00分
　・実動訓練：13時00分～16時00分

2.訓練場所

・図上訓練：市役所本庁舎、逸見総合管理センター、下町浄化センターに各本部を設置
・実動訓練：市内の上下水道施設および公道

3.災害想定

三浦半島断層群地震により、市内で震度６強（津波の恐れなし）

4.訓練参加人数

98名（上下水道局職員の約３分の１）

5.訓練内容

＜図上訓練＞
・各本部間の情報伝達、調査・対応指示、被害状況集約、広報などを実施

＜実動訓練＞
・100トンタンク開設　
・給水車による運搬給水
・配水池から医療機関への通水作業
・下水管渠調査（マンホール被害状況等の現場確認）
・下水道施設初期調査・点検

6.今後について

本訓練の結果や課題を今後の訓練計画・災害対応マニュアル等へ反映し、万が一の発災時にも市民の皆さまに安定した水道・下水道サービスが提供できるよう、引き続き防災体制の強化・向上に努めてまいります。