リリース発行企業:株式会社ライフレコード
株式会社ライフレコード(本社:横浜市西区、代表取締役:菅本裕子)が運営する和楽器専門店「三琴堂」は、箏の合奏を楽しむ新しい形の教室プロジェクト「三琴堂筝曲部」を2025年4月25日(金)より開講いたします。
特別講師に、箏曲界最高峰の全国コンクール日本一位(二冠達成)および文部科学大臣賞など、数々の受賞歴を誇る実力派筝演奏家、大川義秋氏を迎えます。カーネギーホールをはじめ、ドイツ、フランス、スペイン、アメリカなど世界14カ国以上で公演を重ね、Instagramフォロワー数25万人越え、YouTube登録者数10万人以上、SNS総フォロワー数は40万人を上回り、SNS動画再生回数は1億回を突破。今、最も注目を集める箏曲演奏家のひとりです。
東京、神奈川エリアのほか、山口、兵庫、岐阜、静岡など全国から集まった「部員」たちは、2026年3月に予定される卒業演奏会を目指し、仲間との合奏を通じて箏の魅力に深く向き合いながら、ともに悩み、成長する“青春の時間”を過ごします。なお、初年度の募集はすでに満員御礼となっています。(来シーズンは2026年3月を予定)
三琴堂箏曲部 公式サイト
https://kotomen.sankindo.com/
レッスンでもお稽古でもない、みんなで音楽を作り上げる「部活動」という新しいスタイル
三琴堂筝曲部の最大の魅力は、老舗和楽器店を舞台に、仲間とともに合奏を楽しむ「部活スタイル」。この部活では、文化庁「邦楽普及大使」を務める大川氏が、筝曲部のために独自に書き下ろした特別な楽譜を使用し、個々の技術向上はもちろん、音を重ねる喜びを大切にしています。
「箏を通じて演奏の楽しさを世界中の人へ伝えたい」と語る大川氏の想いと、「和楽器の魅力を国内外へ発信したい」という三琴堂のビジョンが重なり、今回のプロジェクトが誕生しました。
「はじめての“筝曲部”の講師。みんなで合奏する楽しさを伝え、共に音楽をつくっていきたい」と語る大川氏。箏を囲むこの新たな試みが、人と人を音でつなぎ、心を豊かに育んでいきます。
和楽器専門店「三琴堂」外観
和楽器専門店「三琴堂」店内
【部活の特徴】
- 1チーム6名限定の小グループ制(全5グループ)
- 月2回の練習・合奏スタイル
- 課題曲は大川氏作曲「レモンアカシア」、【新曲】SAKURA UNION(桜の下で再会を思い作曲した箏合奏曲)など、大川義秋氏による最新の書きおろしオリジナル教本を採用
- 部員の1/3は箏の演奏は未経験。難易度の違う3つのパートを用意し、演奏歴に関わらず楽しめる
- 2026年3月に卒業演奏会を開催予定
部活動では、個人の技術を高めつつ、みんなで奏でる楽しさを味わえるよう工夫されています。一つひとつの音が語りかけてくるような、彼ならではの表現力を身につけられるのも、大きな魅力の一つです。
箏奏者・大川義秋氏の原点「人を癒す箏の音」
大川義秋氏
大川義秋氏は1995年、福島県双葉町に生まれました。幼少期よりピアノに親しみ、中学時代は吹奏楽部に所属するなど、常に音楽がそばにある環境で育ちました。
中学3年の卒業式当日に東日本大震災を経験し、避難先の埼玉県で高校生活をスタート。
全員が部活動に入るという校則のもと、人目が気になる日々の中で、当時部員が一人もいなかった「箏曲部」を選んだことが、箏との運命的な出会いとなります。
「和音の響きがあまりに美しく、心をギュッとつかまれる不思議な感覚だった」と語る大川氏。
やがて箏を奏でることは、自身にとって癒しであり希望となり、「誰かのために演奏したい」という想いから、当時高校部活1年目ながら自ら介護施設などにアポイントをとり、箏の魅力を届け『癒し』を伝える活動に挑戦しはじめました。
その後、演奏技術をさらに磨くためにコンクールにも挑戦を重ね、箏曲界最高峰の全国コンクールで日本一位、さらに文部科学大臣賞など数々の賞を受賞。
現在は「箏男 kotomen」としてカーネギーホールをはじめ、海外での演奏活動を行うとともに、SNSなどを通じて日本の伝統楽器の新たな可能性を世界に向けて発信し続けています。
Yoshiaki Okawa Official Global Website
大川義秋 公式グローバルサイト
https://www.yoshiakiokawa.com
箏の音が響く!三琴堂箏曲部「部活スタート記念!」大川氏がシンボルイベント「ヤミ市」メインステージに登場!三琴堂のある「白楽駅」それは、音楽の街「六角橋商店街」につながります。
六角橋商店街「食品館あおば」裏駐車場「ヤミ市」特設ライブステージ
2025年5月17日(土)、六角橋商店街で開催される「ヤミ市ライブ」にて、大川義秋氏のライブが開催されます。過去に1万人もの来場者数を記録したこともある、歴史ある名物イベント「ヤミ市」。
会場は「三琴堂」が所在する「白楽駅」から徒歩5分、食品館あおば裏の約500人以上のキャパをもつ特設ステージ。入場は無料で、どなたでも気軽にお楽しみいただけるライブイベントです。
大川義秋氏の美しく繊細でありながら迫力ある箏の音色が、人々で賑わう商店街の夜空に響き渡る--
そんな特別なひとときを、ぜひご体感ください。
<ヤミ市ライブ概要>
横浜・六角橋商店街 ヤミ市ライブ
2025年5月17日(土)19:00開演 入場無料 ※雨天中止の可能性あり
会場:食品館あおば裏駐車場・ヤミ市特設会場(メインステージ)
国内・海外に向けて和楽器の魅力を発信し続ける三琴堂
和楽器専門店「三琴堂」は、東急東横線「白楽駅」から徒歩1分、創業45年を迎える和楽器(箏・三味線・尺八)の販売・修理を行う専門店です。「聞く・見る・味わうなど、五感で日本の文化を楽しむ空間」をコンセプトに、イベントスタジオ「STUDIO SAN」、日本茶やいなり寿司を楽しめる「三琴茶屋」を併設しています。
和楽器の魅力を伝えるため、箏・三味線・三線・尺八などの店内演奏会や、三線の無料体験、子どもから大人まで参加できる教室を定期的に実施しています。特に沖縄県三線製作事業協同組合と三琴堂の共同プロジェクトである「三琴堂三線教室」は大変人気の教室になっており、今年の10月で4年目を迎えます。
また、海外からの観光客に向けた新たな文化体験や、日本文化をテーマにした様々なイベントを開催し、地域と世界をつなぐ架け橋としての役割を担っています。今後も「和楽器専門店・三琴堂が、和文化体験のハブになる」ことを目指し、地域や観光団体との連携を進めてまいります。
和楽器専門店「三琴堂」運営会社ライフレコードについて
【店舗概要】
店舗名 :和楽器専門店「三琴堂」
設立 :1980年
所在地 :〒221-0065 神奈川県横浜市神奈川区白楽 100 番地
事業内容:
- 楽器店:三琴堂(製造・修理・販売)
- 飲食店:三琴茶屋(食品・商品開発)
- イベントスタジオ:STUDIO SAN(企画・運営)
営業時間:月~木:13:00~18:30(金・土:11:30~18:30)
定住日 :火曜日・日曜日(臨時休業あり)
URL :https://www.sankindo.com
株式会社ライフレコード「クリエイティブ&ジャパンカルチャー」事業コンセプト
【会社概要】
会社名 :株式会社ライフレコード
所在地 :〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-1
みなとみらいセンタービル 19F
設立 :2008年3月17日
資本金 :2,500万円
代表者 :代表取締役 菅本裕子
事業内容:映像・音楽・WEBコンテンツのクリエイティブ・プロダクション
- 広告制作部門(SNS広告・WEB及び動画広告制作全般)
- WEBシステム開発部門(WEBサーバー構築からECサイト・システム・アプリ開発)
- 音楽部門(CM・映画音楽の楽曲制作)
「そこに私たちが記録したいドラマがある」をコンセプトに
クリエイティブとカルチャーを融合させた多角的な事業を展開
URL :https://www.liferecord.co.jp/
<報道関係の方からのお問い合わせ先>
株式会社ライフレコード 担当:佐藤 TEL:045-430-2026
E-mail:office@liferecord.co.jp