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逗子・沼間の谷戸の広場 ゲートボール場がフレスコボール場に

沼間スポーツ広場でフレスコボールを楽しむ会員

沼間スポーツ広場でフレスコボールを楽しむ会員

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 東逗子の五霊神社近くにある「沼間スポーツ広場」(沼間3)で2月に発足した「フレスコボール沼間クラブ」が活動を再開し、会員を募集している。

「フレスコボール沼間クラブ」の会員の皆さん

 同広場は1987(昭和62)年に沼間3丁目の自治会が市有地を借用し、自治会役員、地元会員、ゲートボール同好会、体育関係者有志の勤労奉仕により造られた。広さは約22メートル×約25メートルで、主にゲートボール同好会の活動場所として活用されてきた。

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 同自治会のレクリエーション部長、清水一良さんは「1909(明治42)年生まれの父親たちが管理して楽しんでいた広場。当時を知る仲間でお元気な方は86歳。皆さん高齢になってゲートボールする人がいなくなり、この広場の活用を考えていたところ、逗子の海で活動しているフレスコボールを紹介してもらった」と話す。

 日本フレスコボール協会認定の地域クラブ「逗子フレスコボールクラブ(以下、ZFC)」とつながり、広場を整備。看板も立て、活動を始めようとした時に新型コロナウイルス感染予防対策で広場が使えなくなった。6月に再開が決まり、7月5日にはZFC所属の日本代表、斉藤亮太選手を招いて体験会&デモンストレーション会を予定していたが、雨で中止になった。

 「フレスコボール沼間クラブ」の副会長を任された清水さんは「現在、毎週日曜に活動しているので、徐々に会員が集まり、20人近くになった。フレスコボールは老若男女問わずできるスポーツなのでまず一度、体験しに来てもらいたい。若い世代も一緒に人のつながりをつくっていきたい」と呼び掛ける。ZFCとのイベントも夏以降の開催を計画中。

 会長の新倉昭治さんは「70年以上沼間に住んでいるが、この広場に来たことがなかった。今回、初めて来てみて、緑にすっぽり囲まれたこの谷戸に感動してしまい、ここでなにかやりたいと思い、会長を引き受けた。フレスコボールは相手を思いやるスポーツで、お互いにボールと落とさないよう、打ちやすい所に返す。優しいスポーツだと思う」と話す。娘や小学校6年の孫も一緒に汗を流している。

 清水さんの友人で他地域(小坪)から通う男性は「ラケットとボールさえあればどこででも練習できる手軽さがいい」と入会し、初めて参加した夫婦は「海岸で見てやってみたいと思った。こんな近所でできるなら」と早速、ラケットを借りて加わった。同地域には、趣味で木工作の得意な男性がいて、ラケットを作り、ボランティア価格で分けてくれているという。

 沼間3丁目自治会は今年、40周年を迎える。東逗子のイルミネーション飾りや川の清掃、ホタルの観察・環境保護など活動的な自治会。「自治会のみなさんの名前を覚えて、世代を超えてあいさつができるようになればいいと思っている。このクラブでも、名札を付けてもらってまず名前を覚えるところから」と新倉さん。

 「フレスコボール沼間クラブ」の活動は毎週日曜13時30分~16時ごろ。入会費500円、月会費500円。入会希望者は直接現地に来場。連絡先はチラシに掲載された新倉さん・清水さんの電話。