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逗子海岸花火大会存続に向け募金活動 有料席やリストバンド販売も

納品されたリストバンド700本(所属する商店街分の一部)を取りに来たなぎさ通りの本島正則さん

納品されたリストバンド700本(所属する商店街分の一部)を取りに来たなぎさ通りの本島正則さん

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 逗子市観光協会が中心となって組織する「みんなでつくる逗子海岸花火大会実行委員会」が現在、逗子海岸花火大会存続に向け募金活動を展開している。
 4月18日からは逗子市内にある約50店舗でリストバンドの販売(500円)が始まった。

リストバンドとチラシ。このチラシが掲示されている店舗で販売する

 逗子海岸花火大会は1958年(昭和33年)に始まり、今年で61回目。2004年、逗子市制50周年の記念大会からは逗子で「甘太郎」(当時は甘味処)を創業した「コロワイド」の特別協賛により、1200発程度だった打ち上げの数は年々増え、前回は7000発だった。音楽ともリンクし、豪華な演出が話題となり、近年は約10万人が来場する人気ぶりを見せている。

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 今年は逗子市の財政難に伴う緊急財政プログラムにより、補助金(約1.800万円)が無くなったことで、観光協会を中心に開催費用を市民や商工自営で集めようとさまざまな策を練っている。

 砂浜に初めて有料席を設け、ラジオショッピングやネットサイトで販売するほか、ふるさと納税返礼品の対象とした。4月8日からはクラウドファンディングで支援者を募っている。市内の商店街には募金箱を設置。リストバンドの販売は1万本を目標にしている。

 でき上がったリストバンドを商店街分700本受け取りに来た本島電機商会の本島正則さんは「リストバンドならば協力しやすいかなと思う。みんなで盛り上げたい」と話す。

 逗子海岸花火大会は6月1日に開催予定。募金や協賛方法の詳細は逗子市観光協会ホームページで確認できる。